切迫流産と重症妊娠悪阻で入院。もうすぐ1ヶ月…。今日、先生からショッ…

私の甥っ子が、事例の少ない病で生まれてきました。
まだおろせる時期に病はわかっていましたが、産むと決めた母親の姿はとても強くて輝いてました。

三ヶ月という短い命でした。
赤ちゃんが初めて病院から帰ってこられたのは天国に旅立った日の朝でした。

抱っこもできない、
赤ちゃんと兄弟も会えない、
両親は毎日病院にかよい、我が子に会いにいく日々でした。

命が短くても長くても、
生涯与えられる幸せと愛の量はきっと同じ量なんだということを私は目の前で見ていてそう感じました。
産んでよかったと言っていたし、
きっと赤ちゃんも、短い命とはいえ、家族に会えたことを、よかったと思ってくれていると思いました。綺麗事ではなくて。
でも、そうゆう経験をした私の姉だからこそ、
障害をもってるとわかったら、
育ててあげれる自信がなければ、悲しいけども生まれるまえに、辛い思いや痛い思いをさせてしまう前に天国へ送ってあげるほうがいいと、私に教えてくれてます。

現実的な話、
お金もものすごくかかるし、
精神的にも、かなりの疲労は感じるとおもいます。毎日の看病や、我が子が苦しんでる姿を見る辛さに、気は弱ってしまうとおもいます。


私もきっと、姉や、ねこさんのように同じ立場になれば、
産んで育ててあげられる自信がない、、と悩むし、
でも愛しいこの命を諦めることなんて出来ないと、本当に悩むと思います。母親ならそれで当然だと思います。


赤ちゃんが生まれて、仮にいくら支えてあげられる自信があるとしても、病と闘うのは本人です。
いまこの世界中で、障害をもっていても頑張ってる方々は本当にすごいと思いますし、誰にもわからない想いなどもあるんだろうなと思います。だから、産んだお母さんがたを批難するつもりは全くありませんが、
何度もいうように、
本人が幸せになるかどうか。
本人が病と闘うんだということ。
を、本当に本当にたくさん悩んで決めるべきだとおもいます。
きっと、さきほど述べたお母さん方も、簡単には決めてないだろうし、毎日泣いて悩んで悩んで悩んで、そこででた答えが、産むという結論だったんだとおもいます。


選択といっても、簡単ではないですよね。お辛いとおもいます‥。

でも、決してご自身を責めないでほしいです。
赤ちゃんのこと、すごく考えて悩んでるのは、素敵なお母さんだからだと思います。

どのような答えを出されたとしても、ねこさんは赤ちゃんのことずっと愛していかれるでしょうし、
そこが一番大切だと私はおもいます。


長々とすみません。
甥っ子とはいえ、やはり、甥っ子なのでとても近い存在で
近くで姉の様子も見てきていたので、ねこさんの書き込みになんだか通り過ぎることができずに書き込ませていただきました。


言葉で簡単に言えても実際そうはいかないかとは思いますが、本当に、たくさん悩んであげてください。

• 10月16日