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はじめてのママリ🔰
子育て・グッズ

生後6ヵ月半の娘がテイテルバウム傾斜テストで頭が45度に傾きました。6ヵ月の子はどうなるでしょうか。

生後6ヵ月半の女の子です。
先日、下記の発達テストを行ったところできませんでした💦
テイテルバウム傾斜テスト(TTT)というもので、生後6か月ころの乳幼児を垂直に抱っこして、ゆっくりと横に45度ぐらいまで傾けるというテストです。
定型発達児の場合は、頭は地面と垂直に保とうとするのですが、多くの自閉症児(将来、自閉症と診断される子どもたち)の場合は、頭も身体と一緒に45度に傾いてしまうそうです。
娘は頭も45度に傾いてしまいました💦

6ヵ月ごろのお子様は、45度くらいに傾けると頭を垂直に保とうとされますか?🥺

コメント

ママリママ

小児科で働いてます。
首座ってますか?
それ自分でやった感じですか?
あんまりその頃の発達は
ばらつきがあるのでまだ神経質にならず
気にしなくていいと思いますよ💦

  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰

    はい、私(母)が自分で抱っこしてやってみました。首は4か月検診の時に座ってると言われました!🥺

    • 7月23日
はじめてのママリ🔰

テイテルバウム斜傾テストについて気になる方が今後もいらっしゃるかもしれないので、コメント失礼します🙇🏻‍♀️

テイテルバウム斜傾テストだけの話になりますが、こちらには信憑性はないと考えていいと思います。
以下長くなりますが、気になった方は見ていただけると嬉しいです。

テイテルバウム斜傾テストについて日本でブログを書いている方がいますが、その方は「抱っこして行うテスト」と書いております。
そのブログを読み、そのようにテストされる方がいると思うのですが、このテストは"腰を抱いて行うもの"とされています。
つまり、座位で行うものと捉えることができると思います。
直立で、と書かれている海外のブログはありますが、そこにも抱っこという表記はどこにもなく、抱っこで行うものというのはブログを書かれている方の解釈によるものかと思います。

またこれは"6〜7ヶ月の乳児に実際にテストを行い、首を保持できなかった子の予後を追った結果ASDが多かった"という事実ベースのお話ではなく、

すでにASDと診断された子ども(16件)、定型発達児(15件)の過去の家庭ビデオを解析して、そういう特徴が見られる、これは使えるのでは?と提唱されたものです。
サンプル数も少なく、ホームビデオなので画角や状況は全く違います。
こういったテストを行う際は、寝起きや食後などいろんな状況に左右されないよう前提条件を整えて行うものですが、ホームビデオなので前提が違います。
また、このテストは提唱されただけで、実際に検証もされてないものになります。

本当にこれが使えるものであれば、実際に検証され、スクリーニングとして有用と判断されれば、ASDのスクリーニングとして世界的に導入されると思います。
臨床的には面白いと思いますが、実際導入する信ぴょう性はない、というのが結論だと思います。

なのでブログを読みテイテルバウム斜傾テストを間違った情報ややり方で行い、その結果で不安になる必要は、全くないと思います!

長々と失礼しました。
どこかでテイテルバウム斜傾テストを知り、不安になった方に届くと嬉しいです。