
緩和ケアの紹介は、痛みなどが出て急激に弱っていく可能性があることを意味します。奇跡的な長期生存は期待できないと考えられます。
緩和ケアの話が出たらもう先は長くないという事ですか?
父が食道癌でステージ4です。
抗がん剤も効き目がなく、治療はもうしない事になりました。
先日食道に器具を入れてご飯を食べやすくしたので、今は普通に食事をしています。
食べる量も日に日に増えているそうです。
痛みもありません。
それでも緩和ケアの紹介をされるということは、近いうちに痛みなどが出て急激に弱っていくという事なのでしょうか?
治療のストレスも無くなりご飯も食べられて、そのおかげで免疫が上がって意外と長く生きられる…という奇跡は絶対に無いのでしょうか…?
毎日辛くて希望を持ちたいです。。
- はじめてのママリ🔰(7歳)
コメント

RUU
緩和ケア病棟で看護師をしています。
緩和ケアと言うと余命が短い人が行く病棟というイメージがありますが、そうではありません。
緩和ケア=苦痛症状の緩和を目的
とした病棟なので、今現在苦痛がないのであればお家で過ごせる時間を大切にするべきだと思います。
余命の長さは正直本当に人それぞれなので、1ヶ月と言われても半年以上元気に過ごせる方もおられれば、1週間でという方もおられます。
本人さんがどのような説明を受けて緩和ケアのお話が出たのかはわかりませんが、治療はせず今まで通りの生活をしていくために、緩和ケアでの症状コントロールが必要となれば紹介はしてもらっているのかもしれません😌
質問にあった返答はできていなくて申し訳ありませんm(_ _)m
はじめてのママリ🔰
いえいえ、ありがとうございます✨
現場の看護師さんからのお返事、本当に参考になります🙇
そうなんですね。緩和ケアの私の認識が少し違っていました!
先生からは「もう治療はできないから、主治医としては今日で最後の診療。次回は緩和ケアの先生を紹介する」という趣旨の説明だったようです。
今後もし痛みが出た時に備えて…という感じなのかもしれないですね。
もしよろしかったから教えて頂きたいのですが、痛みなどなく普通に過ごしていても突然急変する事もあるのでしょうか?
それともだんだん衰弱していって…という感じでしょうか?
段階的に覚悟する時間があるのか、それとももういつ何があってもおかしくないのかが気になって😔
何度も質問申し訳ありません🙇
RUU
病状の進行、年齢などからもお家で過ごされている時に急変ということはもちろん考えられると思います😢。
ですが、それは末期と宣告された患者さんだけでなく健康な私たちでさえ自分がいつどうなるかはわからないですもんね🥲
何か病気を患っておられる方は特に意識はしてしまいますが、「こんな元気だけど明日は…」という風にばかり考えてしまうのは、せっかく過ごせる時間が負の気持ちに邪魔されてしまいますもんね、、😢
もちろん『そうなってしまうこともある』という覚悟は必要とは思いますが、あまり考えすぎず楽しい時間を過ごしてくださいね😊
お父さま、ご家族の皆さまが今までより一層素敵な時間を過ごせますように☺️☺️
不安なことや心配なことは、緩和ケア医師や看護師などにどんどん話してもらっても大丈夫ですよ😌
はじめてのママリ🔰
お忙しい中お返事ありがとうございます✨
そうですよね…
こればっかりは何とも言えないですよね💦
ある程度覚悟はしつつも今の時間を大切に、なるべく楽しめるようにした方がいいですね😣
今後緩和ケアのスタッフの方々にも色々頼らせてもらおうと思います。
お話聞いていただいて本当にありがとうございました☺️