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さえぴー
税扶養は残ると思いますけど、今の社保扶養はいずれは無くなると思います。でもさすがにここ数年では無理だと思うので15年20年とか先だと思います。
そもそも社保扶養できる前(戦後〜高度経済成長期)は全国民社保or国保の2択でした。
でも人口増加&高度経済成長期で財源豊富だった当時は年金たくさんもらえたので、専業主婦は国保に入らずとも旦那の年金だけで暮らせました。でもそうすると離婚した場合に年金が無くなるということが起こり得ました。そこでタダで年金もらえる3号被保険者ができました。
年収130万というラインは当時の物価水準での年収設定のままで、今の物価水準でいうと年収300万くらいで扶養はずれるみたいなイメージです。
社保扶養ができた当時と今では何もかも違い過ぎます。制度改革は必要です。
そこで、まずは社保の加入条件を拡大して働ける人を3号被保険者から追い出す動きをしています。いわゆる106万の壁の拡大です。もともとは従業員500名超の会社だけだったのが、100名超の会社にも適用され、来年からは従業員50名超の会社も適用になります。
この政策である程度働けるけど働いてない3号被保険者を社保にして、残ったホントに働けない人がどのくらいいるかで、扶養条件を改正していく流れになろうかと思います。
理想は扶養制度無くして昔みたいに社保or国保にする流れにしたいのでしょうけど、今までタダだったものがタダじゃなくなるのはかなり反発も起きるでしょうから、今の時代にあった新扶養制度ができるのではないかと思ってます。
初めてのママリ
詳しくありがとうございます☺️✨✨すごく勉強になります☺️