発達障がいに当てはまらない健常児の存在について考えています。周りの子どもたちがみんな発達障がい者だと感じています。普通や平均がわからなくなってきて悩んでいます。
ママリでよく発達障がいのことで話を聞いてもらっています
他の方の発達障がいやグレーのお子さんの内容も読ませてもらい励みになったり
勉強になったり辛さがわかり涙したりしています。
ただ最近思うんです
発達障がいに当てはまらない子なんているのか?と。そんな完璧な子がいるの?それが健常児なの?って。
健常児ってなんなスーパーエースな存在じゃんって感じます。
私も含め世の中発達障がい者だらけにも思います。なにが普通でなにか平均でとか健常だの
訳わからなくなってきました😣
みなさんはどう思いますか?
- はじめてのママリ🔰
𖥧朝活バナナ伊東𓃱𖤣グラコロ欲
誰でも当てはまりそうですよね。
ただ自分の特性を理解した上で他人や自分とうまく付き合えるなら障害にはならない。
うまくいかず「生きにくさ」があれば「発達障害」みたいですね。
シマエナガ(( ・▲・))Ⅳ
何かしらみんな持っていたりするのかな?と感じたりはしますよ🤔
あとは、色んなことが検査で分かることが多くなったからというのもありますよね。
全ての平均ってだけだと思います。
でも、平均はわかってもそれぞれの普通が全くイコールではないから、普通が難しく感じます。
ママリ
発達障害はグラデーションで誰もが特性を持っている。それが強く現れるかどうかの問題と聞いたことがあります。
はじめてのママリ
保育士として発達障害の研修を受けたり、加配のある園なので実際にそういう子達と関わっています。
発達障害って凸凹で、グラデーションなんですよね。ママリさんが仰るように全く真っ白の子はいないです。誰にでも得意不得意、長所短所という名の凸凹や、黒に近い部分が必ずあります。ただ、その凸凹があまりにも多すぎたり、黒の部分のせいで生きづらさを感じたり、生活に支障が出てしまうような子のことを発達障害と言っています。
例えば年少さんでお支度の手順がなかなか覚えられない子、何かやり忘れてしまう子なんてたくさんいます。ただ、手順を張り出しておけばかかる時間に差はあれど、ほとんどの子はそれを見ながら達成できます。でも、そもそも手順を見ることを忘れる、途中でブロックが目に入ったら遊び始めてしまい、「お支度の途中だよ」と伝えても「そうだった!」とならず支度していたこと自体忘れている、毎日半年以上繰り返していても全く覚えられないとなると生活に支障が出ています。
裸足で砂の上を歩くのは苦手だな、と思う子も少なくないですが、絶対に靴下を脱いで床を歩けない、年長になっても足の裏に砂がつくだけで大泣きしてしまう、発達障害の子には偏食の子も多いですが食卓に苦手なものが並べられただけで他のものも一切食べられないほどの苦痛を感じていたらとても生きづらいと思います。実際発達障害の方の講演で、白米が苦手なその方にとっては砂利を食べているのと同じ感覚だったと仰ってました。
昔は様々な特性があっても、結婚して家庭のことができればそれなりに生きていけたり、嫁もらって実家の手伝いでなんとか生きていけるような生き方もありましたが、今は高校までほぼ義務教育、仕事の上でも特性持ちの方が苦手な高いコミュニケーション能力やじっくり取り組むことが求められるものが大多数となっていて、より浮き彫りになりやすい時代だと思います。
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