住宅ローン減税の住民税の計算方法について、所得税控除限度額を超えた分は住民税から引かれます。具体的な金額は所得や住民税額により異なります。認識が違うかもしれません。
住宅ローン減税の住民税の部分の考え方がよくわかりません。
控除限度額が19万だったのですが、所得税が年間6万程度だと残り13万は住民税から引かれますよね?
例えば
住民税が年間12万だとすると0になる、
年間14万だと1万だけ払う、
という認識で合ってますか?
色々調べてたらどうも違うような気もして…
- ママリ
コメント
のん
ならないです!
住民税の減税には上限があります。
所得税の課税総所得金額等×7.0%相当額
かつ、13.6万までです。
改正後の住宅ローン控除の場合は5%相当に上限も下がってます。
はじめてのママリ🔰
所得税が年間6万とすると
課税所得が120万の7%又は13.65万の低い方になりますので、
7%だと8.4万なので
12万の住民税から8.4万差引かれます。住民税は非課税収入でもないと、課税所得がある場合、住宅ローン、ふるさと納税などで0にすることは上限があるためできません。
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ママリ
詳しくありがとうございます!
- 12月29日
ママリ
住民税に回せる住宅ローン控除はみんながみんな13.65万円ではありません。
住宅ローン控除の残り
所得税の課税所得の7%(上限13.65万円)
このどちらかの少ない方です。
所得税が6万円なら所得税の課税所得が120万円という計算になります。120万円の7%は8.4万円です。
住宅ローン控除の控除額が13万円残ってたとしても、主さんの場合住民税には8.4万円しか回せません。
住民税の税率は課税所得の10%ですし、そことは別で必ず定額でかかってくる均等割というお金もありますので、住宅ローン控除をいくら受けようと住民税が0円になることはありません。
ママリ
ありがとうございます。
ということは支払いの住民税が少なく13.6万未満の場合、住民税が0になるケースもなくは無いのでしょうか?
0になることは無いと聞いたことがあるのですが…
のん
ないです!
何故ならこの二つの条件は重ねて適用されるからです。
13.6万以下の住民税の場合、所得税の課税総所得も下がりますので、その7%が13.6万になることは絶対にないです。