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かっちゃん
ココロ・悩み

母親が末期の肝臓癌で余命宣告を受け、入院して18日目。家族との最後の会話や母親の容態について悲しみを語る女性。母親の姿に驚き、我慢の限界を感じる。最後に母親と触れ合えて安心し、来月には第二子を出産する喜びも語っている。

母親が肝臓癌の末期、そして余命宣告をされて入院してから18日目になりました。手術や抗がん剤治療などはできず、緩和治療という形になりました。わたしが最後に話したのは入院する日の電話で、病院に行こうとしたら、こなくていいからね。家のことをしっかりやりなさい。それが母親がちゃんとしゃべれる時に話した言葉でした。父親は面会などできていて、よく母親の状態などを話してくれていて、元々大袈裟に話すところもあるので、うんうんと聞いていましたが、今日、私が面会できることになり兄と2人で会ってきました。病室に入った瞬間、別人に変わり果てた母親を目の前にして、泣くことしかできず、大丈夫だからね。家のこととお父さんのことは任せてね。なんでこんなになるまで我慢してたの。としかいえず、母親も、頷いて、呼吸するのも精一杯で、目を開けるのも精一杯、本当に悔しくなりました。母親は、身だしなみに厳しい人だったので、自分のことを見られたくなかったのか、手で帰れと合図していて、わたしも帰りました。
痩せていて、腕も細くなり、点滴であざもできて、腹水が抜けずお腹はおおきく、太ももは浮腫で腫れ上がっていて、髪の毛も抜けいて、なんでこんなに我慢していんだろ。言葉は悪くなりますが、他の入院している人に腹が立ちました。会話できていて、車椅子で移動できて、点滴をしていれば歩けて、笑っていて、すごく悔しくなりました。先生ももう数日です。と言っていました。
最後にちゃんと会えて、手を握れて、さすれて本当によかったと思います。5月に第二子が産まれます。元気な子供を産んで母親に笑顔で見せたいです。

コメント

ママリ

読んでいて涙が出ました。

わたしの母も肺がんステージ4で、もうそろそろ緩和治療で
全ての治療をやめようとしているところです

もう2年会えてません
遠方でコロナなので。

毎日テレビ電話はしてますが
父が電話をもち母の声だけです

姿を見せたくないそうで。

今日娘がおばあちゃまを見たいと言ったので
久々に見ましたが

顔面は浮腫み、髪は抜けて
もう以前の母とは別人のようで
涙がたくさん出ました

なぜ医療が発達しているのに全員癌って完治できないんだろう

その思いしかありません

あと少しお母さまにがんばってもらって
第二子を見せたいですね
わかります

最後の最後まで笑顔でいて欲しいですよね
わかります

娘が成人するまで一緒に3人で買い物に行きたかった
いろんなところに行きたかった

夢だったらいいのにって思います

  • かっちゃん

    かっちゃん

    本当にそうですよね。
    医療が発達しているのならもっとなにか方法はあるはずなのに、なんでなにもできない、で終わらせられるのでしょうか。でも、母親の顔や姿をみると
    頑張って生きてほしい、奇跡が起きてほしいというのも反面、もう今まで苦労もして頑張ってきて我慢もたくさんしてきて、もういいんじゃないかな。苦しいのは痛いのは嫌なんじゃないかな。楽になって休んだ方がいいんじゃないかな。と思っているのもあります。
    この間、51歳になったばかりで、食べることも大好き、どこか自然のあるところに旅行に行くのも大好き、焼肉食べ放題を昼間から行ってみたり、スシローに食べに行ってみたり、どこかちょっと良いところへ泊まってみたり、
    また色んなことたくさんしてみたかったです。
    ママリさんのお母さんも本当にすごく頑張っていると思います。母親は強いって本当にそうですよね。私は母親のような女性になりたいです。

    • 4月4日
はじめてのママリ🔰

うちの父も胃がん末期癌です。
病気が、わかる時って本当急ですよね。
うちの父も我慢強いと言うか鈍感と言うか、癌の症状みたいなのはありました。
熱が出てたり、急に力入らなくなったり、ものすごい疲労感に襲われたり夏ってのもありただの夏バテだと思ってたら癌でした。
精密検査も、コロナでなかなかできずで、余命宣告。

緩和ケアって形で、抗がん剤もしましたが効き目がなく手術もできません。
母には悔いがないように言われました。
今もなんとか動いてはいますが、元気だった父の面影は全くありません。
痩せ細ってご飯もあまり食べれなくなり、貧血もあるので輸血しています。
一度粗相をしてしまい。動けず、、、母と2人で始末して病院に連れて行きました。
娘にそんな姿見せたくなかった思います。来た時は帰れお願いだからもう帰れ!って言われました。それでも母だけでは無理だからと手伝いましたが嫌だったと思います。
面会も入院中はできません。

次入院した時はもう死ぬまで会えないと思います。

周りに当たっても仕方ないです。

お母さんも症状があっても、ちょっと調子が悪いだけだと思ってたのかもしれませんし、もしかしたら、子供には言わなかっただけで、わかってたかもしれません。
あえて抗がん剤選ばなかったかもしれません。

悲しい悔しいのはわかりますが、今限りある時間で少しでも後悔ないように過ごすしかないです。

  • かっちゃん

    かっちゃん

    私の母親も我慢強く、1年前ほどから
    お酒は飲まなくなり、入院する4ヶ月前ほどから、微熱・倦怠感・寝込むことが増えたりなどあり、最初は更年期なのではと思っていてました。
    ですがお腹は大きくなるし足はパンパンに腫れていて、それもなんとかして隠して過ごしていたので分からず、父親が近くで見た時に、これはおかしいと思い、病院に連れて行ったら肝臓癌の末期でした。

    肝臓から出血していて、貧血もあり
    抗がん剤治療も腹水を抜くのもできないみたいで、緩和治療になりました。

    母親にとってはこれでよかったのかな?と毎日考えます。
    自分では不安で怖くて毎日仕方なかったと思います。
    本当に強い女性です。
    初めてのママリさんのお父様も本当に強い男性です。
    お互いに悔いがないように過ごしましょう。

    • 4月4日