ママリ
正直で真っ直ぐに頑張る人には良いことがあり、意地悪やずるをすると罰があるなど
生きてく上での教訓が物語になっているのが日本の昔話なので、そういうことを知るための1つだったりしますかね…
いいと言われてる話自体、聞いた事が無いですが、
現代にはあまり使われない物の名前が出てきたり、あえてちょっと難しい言葉を使ってたりすることで、知見は広げられそうですよね。
「俗」っぽい感じがなくて、正統派な感じだから読ませたいのかな〜なんて気もします!(違うかもですが💦)
ライトに読めるものよりストーリー性があるので、その後の読書にも繋がるのかなあなんて思いました!
昔話もガッツリ難しい感じのから、簡単にしてあるものまで様々なので、読んだ時のイメージは本によって全然違うかもです!
どれを読むにしても興味がなければ読めないと思うので、
自分の子が興味のあるものをたくさん読むのが1番かなあと思ってます😆
いくみ
10数年、昔話(民話)を語る活動をしています。
昔話には、生活の知恵や生きていくための知恵などがたくさんつまっているからかな、と思います(*^^*)
ただ、いまは、結末を変化させているものもあるので注意が必要かと思います。例えば、本来は人が死ぬところで死なずに終わらせてしまう、とかがあります。説明しづらいですが、それは昔話を子どもに読んで聴かせる意味がなくなってしまうので、私はおすすめしません。
いま発売されている「暮しの手帖」という雑誌に、民話(昔話の総称)を長年研究されている小澤俊夫さん(世界的指揮者の小澤征爾さんのご親戚、兄弟かも)の対談が掲載されています。良かったら参考になさってくださいm(_ _)m
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