産婦人科・小児科

東京の産婦人科での悲しい出産体験をまとめる。検診での出血や帝王切開時の苦痛、不安を共有。要望や対応について不満を述べる。

①
私が通院・出産した東京の産婦人科での悲しい思い出まとめ。
あれから1年過ぎたのでやっと書き出してやろうと思います。文字数足りないので分けて投稿します。

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まずその産婦人科を選んだ理由は家から1番近かったからです。（車で20分程）他にも産婦人科はあったのですが、医師が高齢であったり設備がない為、検診はするけど出産はできないという病院ばかりでした。なので他に選びようがなかったです。
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~検診時~
妊娠5ヶ月の頃、トイレに行くと便器に1滴鮮血が垂れていた。病院に電話してみると一応入院の準備をして来てくださいと言われタクシーで向かう。
いつも院長だったけど急遽行った日は院長不在で違う先生に検査してもらった。
結果は「前置胎盤気味」。その頃コウノトリが放送されており、前置胎盤の妊婦さんが大量に出血して赤ちゃんが危険にさらされるというシーンも観ていたので、自分も大量に出血するのか？！赤ちゃん死んじゃうの？！タバコ吸ってないしなんか原因になる事したかな？！赤ちゃんにも旦那にももうしわけない...と、頭の中がパニックになり涙があふれました。それをみた先生は鼻でフッと笑ったんです。
そりゃびっくりですよ。そのあとに「心配しすぎですよ！成長と共に治ることありますからね！」とかって言う言葉があればその笑いの意味も変わったかも知れませんが、そう言う言葉掛けもなく、目の前のティッシュをくれることなく「他に聞いておきたいことはありますか？」と。
入院にはならず自宅安静とお薬もらって終わりました。

~帝王切開の準備~
胎児不整脈がわかり帝王切開になりました。
手術前に下の毛を剃るとのことで年配の看護師が担当したのですが、クリーム等つけることなく新品（新品は当然ですが）のカミソリで剃ったんです。
痛かったです。剃り終わっても痛くてどうにかして沿ったところみたら切り傷が何ヶ所もありました。
こんなんだったら自分で処理してきた方がよかった。

~帝王切開~
手術室に入ると５,６人の看護師が慌ただしく準備していました。ただでさえ初めての帝王切開で緊張してるのに、その慌ただしさをみてると「あれ？自分なんかすごい病気とか怪我したのかな？大手術でもはじまるのかな？」と恐怖心が倍増。「全部脱いであがってね」と言われ全裸になり台にあがって仰向けに。恐怖で両足が震えました。本当に恐怖を感じると震えるんだと身をもって学んだ。
震えてたら笑われると思って必死に震えを抑えた。
色んなものに繋がれて手術がはじまった。
赤ちゃんが生まれて嬉し泣きしたかったけど、ここで泣いたら笑われそうと思い我慢。そう思わざる得ない看護師たちのただ仕事こなしてる雰囲気。赤ちゃんはお腹をでてすぐ近場でなんかされてる。
そのあと気持ち悪くなって息が苦しくなった。帝王切開は手術中は痛みも苦しさもないと思ってたから自分やばいんだと思った。後から知ったけど誰でもなるんだね。手術中は気持ち悪くなったりするかもって説明がほしかった。
初めての私には尚更。
目を閉じてたら楽だったかは閉じてたら看護師から名前呼ばれ渋々目を開ける。先生に「○○さん！大丈夫でしょ？ちょっと赤ちゃんみせてあげて」とやっと我が子が顔の横に来たけど縦に抱っこしてるから顔が見えない。
足の裏しかみえない。下手かよ。


渋々それでうがいする。
その後喉が渇くがこの水には歯磨き粉が入ってるかもしれないから飲みたくない。でもこれしかない。で、飲んだ。
湯のみは友達から誕プレでもらった大好きなキャラクターのコップ。
洗えば使えると思ったけど何度洗っても気持ち悪くてかざりに。

②に続く

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