
同じ年収300万でも、月給が高くて賞与が少ない、月給が低くて賞与が高い どちらも手取り年収は同じですか?
同じ年収300万でも、月給が高くて賞与が少ない、月給が低くて賞与が高い どちらも手取り年収は同じですか?
- プリキュア(10歳)
コメント

まみ
同じなら月給高い方が良いです。
もし会社の業績が落ちたらまずはボーナスカットからですし、ボーナスは月給の◯ヶ月とかって計算されることが多いので。
本人の成績が悪くても、基本給を下げることってあまりないかと思うので月給高い方が安心かなと😅💦

りる
月給がいいです。
今のご時世いつ賞与がなくなるかわからないですし、基本給等は労働者の権利で特別何か懲戒事由にあたることさえしなければ補償されるので。
あと社会保険料は月給時と賞与時で控除利率が違うので意外に結構とられちゃいますしね…。毎月安定した収入が入ってくる方をとります。
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プリキュア
社会保険料〜の部分が知識がなく分からなくて教えて頂けますか?- 11月6日
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りる
社会保険料には標準月額報酬という月給から割り出す料率があります。
賞与はこれとは別に標準賞与額というのを元に社会保険料を徴収されます。
貰える額が高ければ高くなるほど社会保険の控除額、源泉額も月給で控除された金額よりも高くなっていきます。- 11月6日
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プリキュア
月給の控除額➕賞与の控除額は、同じ年収なら、同じ控除額ですか?- 11月6日

タマ子
年収300万でしたら、どちらも手取り年収は同じになると思います。
社会保険料は、簡単にいうと月給×保険料率・賞与×保険料率で決まりますので、基本的にはどちらでも手取りは変わらないです。
ですが、月給にも賞与にも上限額があり、
月給は年金が62万、健康保険が121万
賞与は年金が150万(1回あたり)、健康保険が540万(年間)
これ以上もらう場合は、どんなに上がっても社会保険料が頭打ちになります。
従って、上記の月給や賞与を超えるくらいの高所得者でない限りは、どちらの方が得、という状況にはならないはずです。
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プリキュア
詳しくありがとうございます。
ちなみに、このお話ですと、年収が高い方の場合、月給が低くても、賞与が二回あり、170万と110マン貰えたら、1回目の賞与の手取りが高くなり、月給が高く、賞与が低い会社の方と同じ年収ならば、前者の方が手取り年収は高いということですね?- 11月7日
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タマ子
一概には言えません。
年金と保険両方考慮するとややこしいので年金だけで考えますと、、、
例えば月給が50万、賞与が170と110でしたら年収は880万ですよね。
この場合は月給は上限を超えておらず、賞与だけ30万超えています。
同じ年収で賞与がない場合は月給73万となり、月11万×12ヶ月=年間で132万超えることになります。
この二択でしたら手取りは賞与が無い方が多くなる計算ですね。
一方で、月給30万、賞与が170と110でしたら年収640万で、賞与だけ30万超えます。
年収640万で賞与なしですと月給53万となり、上限は超えません。
ですから、その方の年収と、賞与の額・月給の額によってそれぞれ話が変わってくるんです。
個別の情報がないと、賞与が多い時と無い時でどちらが手取りが高いかは計算できません。- 11月7日
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タマ子
ちなみに標準報酬月額の質問もされていたので追加です。
手取りという意味では変わりませんが、傷病手当金や産休手当・育休手当を受ける場合は賞与が無い方が絶対にいいです。- 11月7日
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プリキュア
え!何故ですか??- 11月7日
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タマ子
それらの手当は、標準報酬月額や月額賃金の平均で支給額が決まります。
その計算には、年3回以下の賞与は含まないからです。
莫大な賞与が手当金の計算に入らなくなってしまいますので、圧倒的に損だと思います。- 11月7日
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プリキュア
なるほど!!よく分かりました!!!- 11月7日
プリキュア
なるほど!ありがとうございます😊