
昨夜、お風呂に入っていたら「ママじゃないとダメだぁ、申し訳ないけど…
昨夜、お風呂に入っていたら「ママじゃないとダメだぁ、申し訳ないけど、髪乾かす前に抱っこしてあげて!」と夫の声。
湯船にも浸からず早々に出たら、涙で顔ぐしゃぐしゃのまま夫にぎゅっとつかまり、抱っこされている娘。
その顔を見たら、いろんな思いがこみ上げてきました。
そうだよね、子どもの頃は、時間が経つのが遅かった。
オトナにとっての「ちょっとの時間」は、子どもにとっては気の遠くなるくらいの時間かもしれないよね。
ママは、ここにいるよ。
誘拐とかされてないよ、どこにも行かないよ。
ずっと一緒にいるから、大丈夫だよ…
声をかけながら抱きしめたら、ひっくひっくしながらも落ち着きました。
パパは、朝にいってらっしゃいをして、夜にはまた会える。
ママは、一日中一緒にいる。
…はずなのに!という気持ちだったんでしょうかね…。
子どもにとって、ママがいない、というのはどれほどの恐怖なんだろうなと改めて思いました。
そうすると、あの絵本「ママがおばけになっちゃった」が与える影響…心配になります。
ママはおばけにならないよ。
ちゃんと一緒にいるからね。
これが俗に言う「ママママ期」の始まりかもしれないけど、できるだけ心地よい、幸せな時間をたくさん与えてあけられたらと思います…。
- むぎ(7歳)
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