
虫歯菌は口に入るとどのように歯に影響するのでしょうか。一定時間滞在する間に歯磨きで除去できるのか、仕組みについて知りたいです。
虫歯菌ってどういう仕組み?なんでしょうか。
気をつけてても虫歯菌は絶対いるから
歯磨きなどのケアで気をつけましょうと
ありますが、
虫歯菌って、たとえば大人と同じ物を食べて
口の中に入ったらもう歯に住み着くんですか?
それとも一定時間口の中に滞在して
その間に歯磨きすればいなくなるのでしょうか。
虫歯菌は、
口の中に入ってからどういう状況になるのでしょうか。
- 🐥(2歳0ヶ月)

Rei
歯磨きによっていなくなりはしないと思います💦
虫歯菌は、糖質を溶かすために酸を出すのでその酸が歯を溶かして虫歯を作っていくって感じです🤔
なので、定期健診・仕上げ磨き・フッ素やシーラントによって菌を減らす事が大切なのかなと🥹

mama
虫歯菌(ミュータンス菌)は生まれたての赤ちゃんの口腔内には存在しないと言われています。
仮に入っても付着する歯がないので排出されるとも言われています。
歯が生え始めた頃に虫歯菌が入ると、糖(砂糖など)を餌として虫歯菌は歯垢を作り、そこで増殖を始めます。
そして、虫歯菌は糖を分解するための酸を作るので、増えた虫歯菌がたくさん酸を作ることで虫歯になるのです。
歯磨きで虫歯菌を除去出来るのは60%ほどと言われています。
歯間ブラシやフロスを併用してさらに除去し、虫歯菌を減らせば、虫歯になるリスクは軽減されます。
これは虫歯菌=悪玉菌と、善玉菌、日和見菌のバランスが保たれていれば、という話です。
歯磨きやメンテナンスが甘く、虫歯菌(歯垢、歯石、バイオフィルムなど)が多い環境下では、善玉菌は負けてしまいます。
ちなみに、虫歯菌を0にすることは不可能です。
また、近年色んな説が説かれていますが、基本的には虫歯菌を保有する大人と食器や食べ物を共有したり、キスなど唾液が移る行動によって虫歯菌は感染するとかんがえられます。
以上が今現在わかっていることです。
(歯科衛生士です🦷)
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