住宅ローン控除と4万円定額減税の関係について、理解したいです。

まず、住宅ローン控除は、支払いすぎていた税金を「還付」するものです。「給付」ではありません。

定額減税4万円は、そもそもの払うべき税金を減額するものです。



例えば、

20万税金払っていた人がいて、住宅ローン控除により、支払した20万の税金が還付されているとします。

定額減税が入ると、この人の税金は16万になります。

住宅ローン控除は、支払った税金に対して還付する仕組みなので、

住宅ローン控除による還付は支払った税金の16万となります。

定額減税がなければ20万還付されてたのに
定額減税が入ることで16万の還付になるわけです。

このことを「意味がない」「損だ」と言ってるのだと思います。

でも実際には、上記の例のようになる場合には損にならないように定額減税分を給付にしたりとかなんとかの措置があるみたいです。(この辺のところはまだ勉強不足でして・・・すみません。)

• 2月29日