ふるさと納税と医療費控除で戻ってくる金額の違いについて、なぜその差があるのか疑問です。控除には戻る金額に違いがあるのでしょうか。
頭悪すぎてわからないので教えてください。
ふるさと納税の控除は上限以内なら2000円を引いた額が先払いしてる分控除になり、全額手取りに乗って戻ってくるじゃないですか!!
なのに医療費控除とかは14万で10万超えた4万が戻るわけではないのはなぜなんですか?😵😵
控除の中にもふるさと納税みたいに2000引いてほぼ戻るのもと、医療費控除みたくそのうちのちょっとしか戻らないものと種類があるって認識で合ってますか??
謎です。同じ控除なのに
- ママリ(3歳7ヶ月)
コメント
みんてぃ
目的や仕組みが全く違います。
控除というのは日本語の意味として「引かれる」という意味で、それ以上の意味はありません。同じ控除ではないです。
ふるさと納税制度→地方だとどうしても所得が低かったり若い働き手が県外に出てしまったりで住民税が少なくなってしまう。そのため他県に住んでる人に自分の自治体でなく地方にも納税できるようにするというのが目的です。
なので住民税を直接やりとりします。なので税金は減りません。手数料として2000円ほど取られます。
医療費控除→その年に医療費がたくさんかかってしまった人の税金を軽くしてあげようという制度です。そもそも税金(ここでは所得税と住民税を指します)たくさん稼いだ人がたくさん納める仕組みになっています。なので、そのたくさん稼いだ分のうち、医療費で使った分は非課税の扱いにして、所得税や住民税を軽減してくれる措置です。
ママりん
全く性質が違うのと、ふるさと納税は控除じゃないです。
来年払う分を今年先払いして、ついでに返礼品もらうだけで節税にはなりません。
医療費控除は、10万円超えた額✖️税率が戻ってきます。
医療費多くかかった人から税金もらうのは申し訳ないので、免除(控除)しますよってかんじです。
はじめてのママリ🔰
ふるさと納税→「税額」控除
医療費控除→「所得」控除
控除の種類が違います。
①収入−各種控除=課税所得
※この各種控除に医療費控除が含まれます
②課税所得×所得税率=年税額
③年税額−税額控除=実際の納税額
※ふるさと納税はこの段階で控除されます
ふるさと納税は実際納める税金がダイレクトに減額されます。一方、所得控除である医療費控除は、控除額そのものが返金されるわけではありません。簡単に計算すると医療費控除額(4万円)×所得税率 (仮に10%)=4,000円が還付額です。
優龍
医療費控除は
所得控除なので
その分、所得を少ないことにして
税金減らしますよって話です
医療費控除14万の医療費だったら
戻りは
たったの4000円が
一般的ですよ。
みんてぃ
ふるさと納税や住宅ローン控除などを税額控除、
医療費控除などを所得控除といったりします。(所得はたくさん稼ぐと上がります)
ママリ
ふるさと納税も所得税と住民税が控除になり、2000円引いた金額は全て戻るじゃないですか!!医療費控除も同じく所得税住民税から控除にはなるけど、
10万からはみ出した分の何%とかしかみてもらえないってことですよね?😫😫😫
みんてぃ
戻らないですよ?来年支払う住民税を先払いしてるだけなので。
医療費控除はそうです。
ふるさと納税などが特別なんですよ😂
ママリ
言い方がむずかしかったですが先払いした分が実質払わなくて済んでるので戻ってきてるって意味でした😂