業務委託で収入が100万円を超え、源泉徴収税が引かれている場合、確定申告が必要かどうか、白色申告について知りたい。還付金の戻りはあるかもしれない。
無知ですみませんが教えて
いただけるとありがたいです。
去年、業務委託で仕事をしており
本社から支払い調書のみ先月2月に届きました!
毎月、給与の10%源泉徴収税として
引かれてきました。
去年一年分で合計収入100万円は
ギリギリ超えている状態です。
引かれてる合計の源泉徴収税も結構な額がありました。
この源泉徴収税という欄があり
引かれてきていたのでなんとなく
会社で調整され、こちらで確定申告は
必要ないと思っていたのですが不安になり
こちらでお聞きしたいです!
青色申告はしていません。
本社があって雇われてる身というのがあるので
開業届けは今後もする予定はないです。
調べてるうちに白色申告というのが
あるのを知ったのですが
どうゆうことでしょうか?
また、この業務委託の場合
確定申告したほうが還付金の戻りが
あるのでしょうか?
会社ですでにされてる認識で
当たっているのでしょうか?
教えていただけるとありがたいです!!
- koha(2歳1ヶ月, 5歳8ヶ月)
コメント
さえぴー
支払調書をもらったのなら、それは給与ではなく個人事業主としての売上で、確定申告が必要です。
給与であるなら年末調整の書類を書いて、年末調整終わったら支払調書ではなく源泉徴収票がもらえるはずです。
業務委託の人が引かれる10.21%の源泉所得税は、確定申告させるための身代金みたいなものです。
個人事業主が無申告で脱税しないように、国は取引した会社にわざと多めに源泉所得税引かせて、本人がちゃんと確定申告すれば還付してあげるよというスタンスなのです。
なのでその支払調書の内容をもとに白色申告したら還付を受けられます。
収入100万くらいなら、経費何も無くて、控除も最低限の基礎控除48万と白色申告控除10万しか無いとしても、必要納税額は22500円程度で、その22500円とすでに源泉徴収で支払済の所得税を相殺して、差額が払い過ぎた分として返ってきます。
koha
大変詳しくありがとうございます!
個人事業主として、確定申告が
必要なのですね!
自宅で仕事してるので経費というのは
特に思い浮かばないのですが
48万円控除というのは
48万円引かれるということですか?
今年白色申告をすると、
毎年22500円払う形でしょうか?
還付金はいくらくらいになるか
分かりますでしょうか?
また夫の扶養内におさめていて
扶養にはいってるのですが
それには影響しないでしょうか?
もう質問責めで申し訳ありません
お時間あればお返事お待ちしてます(>_<)
さえぴー
源泉徴収税と年末調整してるしてないはそもそも関係ないです。
給与なら年末調整して源泉徴収票もらうはず、支払調書もらってるということはもらってるのは給与ではなく個人事業主としての売上(報酬)ということです。
会社は給与でも報酬でも誰か個人にお金を支払う際には源泉徴収しないといけません。
その相手が従業員なら年末調整しないといけないので税金計算してあげますが、それ以外の人に払ったお金は源泉徴収するよう国に言われてるから引いてるだけで、計算はご自身でする必要があります。
経費はご自宅で仕事してるなら仕事部屋があればその分の家賃とか、パソコンのWi-Fi代とか連絡に使うスマホ代とか、仕事してる間に使った光熱費とか、打合せに出掛ける機会があればその交通費や飲食代とかですかね。
もちろん家賃も通信費や光熱費は家事費も含むので、時間なのか使用面積なのか何かしら説明できるルールを作って、家事費と事業分に分けて按分計算します。例えば自宅が全部で3部屋あって、一部屋仕事部屋にしてるなら家賃の1/3を経費にする、みたいな感じです。
控除とは使った経費以外に法律上決まってる経費にしていい金額のことです。基礎控除48万は誰でも使える控除で、白色申告控除10万は白色申告する人が使える控除です。青色申告だと最大65万控除が使えますが、青色の届出を税務署に出さないと使えないので、届出すれば青、してなければ白で申告するだけで、税務署から青でとか白でとか指定されることはありません。
koha
ご丁寧にありがとうございます!!
分かりました。
私が確定申告しないと
いけないのも知ることができ
青色、白色の仕組みも
経費の事まで詳しく教えていただき
ありがとうございました♡
とてもありがたいです。
明日、早速申告に行ってきます!