タクシー乗り場での出来事。おじいちゃんを助ける若者に感動と、高齢化社会の課題について考える。
タクシー乗り場でのできごと、、
ほっこりするか悲しくなるかどちらの感情になりますか。
昨日変な天気で雨が降ったり急に止んだり、暗くなってきて前が見えずらい時間でした。
私の3つ前には車椅子のおじいちゃんとそれを押してるおばあちゃんでした。
その後ろには若い青年。その後ろはまたおばあちゃん。
次に私でした。
そこまで遠い距離でもないけどベビーカーもあり私は動けない状況でした。
そんな中タクシーが来ました。
個人タクシーでスライドではない車でした。
おばあちゃんが必死におじいちゃんを立ち上がらせようとしますが雨も降っていて手こずりタクシーのおじいちゃんは傘を持っているだけ。タクシーのおじいちゃんもスーツの上からコルセットを巻いていました。
どうにもこうにも老人たちではタクシーに乗らせることができないなと判断したのかすぐに後ろの青年がおじいちゃんを立ち上がらせ膝をお尻につけてタクシーに乗せていて介護の経験があるように思えました。
後ろではタクシーの運転手が車椅子をトランクに乗せるのに手こずっており2個後ろのタクシーの運転手さんが乗せに手伝いに来てくれました。
2個後ろのタクシーの運転手はおじいちゃんの腰をポンポンと叩きむりするなよと言い
2人して手を振り車に戻っていきました。
すごくほっこりするなと産後の私はそれだけで涙が出そうな光景でした。
けれどそれとは逆にもっともっと老人が増えていきこんな光景が当たり前になって、若い子が近くにいなくて老人同士で必死に助け合う日が来るのかなと思うと恐ろしくなりました。
少子高齢化社会の中今の若い子達が今より不便な生活を送っていないことを願うばかりです。
ロボットばかりできて人同士の温かさを感じない国になっていないかなとか考えてしまいます。
- みゆ(2歳3ヶ月, 4歳2ヶ月)
みにお
単純にほっこりするだけで悲しくはならなかったです😳
若者であれ老人であれ生きてれば不便な場面は必ずありますし、そこで通りかかった人たちが助け合うのは大切なことですし、
実際に助けてあげてる青年やタクシーの運転手さんがいたわけですし☀️
たとえこの先ロボットが増えていったとしても、人間同士の温かさがなお強く感じられる時代になるのではないでしょうか☺️
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