学校から帰って来た息子と一緒に、クリスマスツリーの飾り付けを。楽し…
学校から帰って来た息子と一緒に、クリスマスツリーの飾り付けを。
楽しそうに飾り付けをする息子を見ながら、毎年この時期になると、４歳の時に息子が書いたサンタさんへのお手紙を思い出す。
「おとうとかいもうとがほしいです。
おにいちゃんになりたいです。」
その手紙を主人と二人で読んだ時、二人で号泣したなぁ。
持病の腎臓病が悪化し移植手術をした私は、もう妊娠出産も出来ない体に。
息子の願いを叶えてやりたい。。
他のことなら何でも叶えてあげられるのに、どうしたって叶えてあげられない願い。
苦しくて、辛くて
「ママの体はもう赤ちゃんができないんだ…」と、７歳の時に正直に話した時、息子は
「そっかぁ。でも、ママが元気でいてくれたらそれでいいよ」と、笑って言ってくれた。
もし、ママが健康だったら、あなたの願いを叶えてあげられたね。
あなたはきっと、優しいお兄ちゃんになれていたでしょう。
妹、弟の手を取り、一緒に歩いてくれる逞しいお兄ちゃんになれていたでしょう。
明日はホルモンの検査
今年１月に生理が止まり、検査を受けたら、私の卵巣ホルモンはほとんど機能していなかった。
このまま、一年生理が来なかったら、完全に閉経したことになる…と告げられた。
おそらく、私の体はもう閉経しているだろう。
あとは、はっきりと告げられるのを待つのみ。
もう完全に女としての役目が終わり、二度と妊娠できない体になった。
もし、39歳の私のところにも、サンタさんが来てくれるなら
「もう一度、赤ちゃんを授かることができる体が欲しい」
と願うのにな。
死ぬまで、４歳の時の息子のこのお手紙はずっと持ち続けるだろう。
生理は辛かったけど、まだまだ「生理はしんどいな」って言いたかったな。
- ペンママ🐧(10歳)
コメント
ろみん
私の知り合いにも子供をもう授かれないと言っていた方がいました
数ヶ月ぶりに会ったら赤ちゃんを抱っこしていました
どういう事かと思っていたら養子を迎えたのだと教えてくれました
上の子は血の繋がりは無くてもしっかりお兄ちゃんをしていました
気分を害されたらすみません
そう言う叶え方もあると思うのですがどうですか…？
ペンママ🐧
コメントありがとうございます😌
息子を無事に出産する前に、二回流産をしまして、二回目の流産の時に、助産師さんから「里親」制度のことを聞いて、考えてみょうかなぁ…と思った時に息子の妊娠がわかり出産することができました。
色んな家族の形がありますよね。
そのお知り合いのご家族は、とても温かい家族なんだろうなぁ…と想像できます😌
私と主人は、不安だけが募り一歩踏み出せなかったまま、今に至ります。
妊娠って本当に奇跡ですね😌
ろみん
人1人の人生を決めちゃうんですもんね
言うのは簡単ですけど､現実ではそんな簡単にはいきませんよね…
息子さんは妹や弟がいなくてもお母さんとお父さんが傍にいてくれたら幸せだと思います😌