産婦人科・小児科

初めての子宮卵管造影を経験しました。痛みに対する恐怖を克服するために鎮痛剤を使用し、リラックスや深い呼吸に注力しました。結果的に痛みはほぼなく、検査は順調に終了しました。

初めての子宮卵管造影レポします！
自分の記録用にも..場所お借りします◎！

結論考えていたほど全然大丈夫でした！
そこで事前にやっておいてよかったなと思ったことが何個かありましたので何か私のように不安に思っておられる方の参考になればと思い共有します。
(あくまで個人の考えなのですが..)
私も、不安で不安でネット記事を読み漁っていたので..(事前説明の時に看護師さんにネットみちゃダメ！と怒られました笑)
長文にはなりますが、よければお読みください◎

病院へ通うようになってから先延ばしにしていた検査..
ネットでかなり痛いとか失神レベル等と書いてあるものを見てずーっとビビり倒していました.. 前日は寝れませんでした..

卵巣にチョコレート嚢胞があり毎月の生理痛もあるので
かなり痛いのだろうと覚悟していました。

私はかなりのビビりで痛みにも弱く(以前子宮体癌の検査で途中で断念しています)かなり恐怖を抱いていることなどをカウンセラーさんと担当の先生に伝えていました。

痛みが怖いと伝えると私の通っているクリニックでは鎮痛剤の坐薬をもらえました。(座薬は自分で入れました)
★座薬または何かしらの鎮痛薬がもらえるなら構わずもらって使うと良いと思います◎

座薬をさして、時間を置いたらいよいよ検査へ..!
まず緊急時に備え、点滴のルート確保をします。
(緊急時というのは薬剤やゴムのアレルギーによるアナフィラキシーショックなど、、起こる事は本当に稀みたいですが、可能性は0ではないので)

次に内診台で膣洗浄をした後、卵管造影のためのチューブを子宮に入れていきます。
ここでチューブを入れる時やバルーンを膨らませるときにかなり痛みを感じる方が多いとネットには書いてありました..
確かにガチガチに緊張していて体が力んでしまえばよくないと感じ、とにかくリラックス！わたしも緊張のあまり手が震えていましたが、とにかく力が入らないように呼吸を深くすることに全力を注ぎました。
先生の腕が良かったのと座薬の効果、そしてしっかり呼吸をしていたのもあり、痛みはほぼありませんでした！
看護師さんが常にそばにいてくれて順調だよー！もう少しだよ！と声かけをしてくださっていました。
本当に心強かったです◎泣

これが終われば検査は半分終わったも同然です◎
次に歩いてレントゲン室へ移動します。
普通に歩けるくらいだったのですが、両脇をかかえられて厳重に移動しました。
レントゲン台へ寝て、いよいよ造影剤を流していきます！
...だんだんと痛みがやってきて〜生理痛のマックス痛い時の痛みがドーン！と、10秒くらい！で終わりました！
1枚目のレントゲン画像を撮り、すぐさまチューブとバルーンを抜いてもらい、5分後2枚目を取ってレントゲン室を後にします。その後再び内診台へ行き、膣消毒と軽く内診をして終わりました。

肝心な痛みは一瞬うゔぅ！と、なって終わりです◎
終わってしまえばすっと痛みは抜けていきます。
事前に座薬もさしているので、終わったあとの生理痛のような痛みもほぼありませんでした！

無事終わりホッとしてレントゲン台の上でポロポロ涙が出ました◎看護師さんが優しく拭いてくれて余計に涙が止まらなかったです。。

ここで、事前にやっておいてよかったと思うことをまとめます◎
①痛みへの恐怖がある場合はしっかり伝え、鎮痛薬がもらえるなら使用する。
②検査中は出来るだけリラックスして深い呼吸をして体の力をぬく
③体をリラックスさせるため、家を出る前にストレッチをしたり、前日はゆっくりお湯に浸かったり、当日は体を冷やさないようにする。
④できれば信頼できるベテランの先生にやってもらう。
⑤ナプキンを事前に敷いて、ロングスカートやワンピースなど楽な格好でいく。(チューブを、入れたまま移動がある可能性があるためスカートでいくといいと思います。)
⑥ご褒美を用意しておく。(当日、食事や水分摂取に制限があると思うので終わったら好きなスイーツを用意しておく等)

..以上になります◎

長々と読んで下さった方、ありがとうございます。。
あくまでも結果論で、うまくいくことばかりではないと思いますがきっと乗り越えられます！
不妊治療や、様々な検査で、痛みを伴うことが多いと思いますが、これを今読んでいる方、頑張っている皆さんが幸せな毎日でありますように、、！

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