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こつぶみかん
雑談・つぶやき

心が押しつぶされそうで...話を聞いていただけたらうれしいです。先日、…

心が押しつぶされそうで...話を聞いていただけたらうれしいです。
先日、実家で飼っていたウサちゃんが亡くなりました。
私が独身の頃、当時仕事も恋愛も何もかもうまくいかず疲れていた時に私が一目ぼれし連れて帰った子でした。
ホームセンターの片隅に小動物の小さなコーナーがあり、出会った時にはすでに他のウサギより大きく成長していて値引きされていました。でもこの子だ!って直感がして。突然連れて帰ったので両親に怒られました。
ウサギを連れて帰った5日後、すでに別れていた彼の子を妊娠している事が分かりました。親にも相談できず、毎日悩んで泣いて...その子を産んであげる事ができませんでした。
赤ちゃんに可哀想な事をしました。最低だと思います。
そうやって真っ暗になっていた自分の道を唯一照らしてくれていたのがウサちゃんでした。
気持ちが少し落ち着いてきてからウサちゃん中心の生活になり、仕事が終わって真っ直ぐ家に帰り遊ぶのが楽しくて毎日毎日癒されていました。ウサちゃんのおかげで心も性格も昔より穏やかになっていくのを感じていました。
数年経ち、旦那と出会ってお嫁に行く事になりましたが、旦那の親が家でペットを飼うことを嫌がり私の親もウサちゃんを連れて行く事に反対したので泣く泣く離れ離れになりました。最初は泣いてばかりでしたが、実家は車で30分でしたのでよく会いに行って溺愛していました。
しばらくして妊娠がわかり無事出産しましたが、想像以上に子育ては大変でウサちゃんをかまってあげられなくなってしまいました。いつもは30分でも1時間でもなでていたのに、自分の時間がぐんと減り声をかけたり少しなでてあげるのが精一杯。
月日は経って我が子も9ヶ月になって自分一人で立つようになり、動物が大好きです。実家に帰り、我が子がウサちゃんをなでていたので初めてツーショットの写真を撮りました。帰る時にウサちゃんの頭をなでて、もう少し待ってね。余裕ができたらいっぱいナデナデするからね。と声をかけました。
次の日、母から突然ウサちゃんが亡くなったよ...と電話がきて頭が真っ白になりました。
私のいろんな事があった時期を支えてくれたウサちゃん。なかなかかまってあげられなくなったその年に亡くなってしまうなんて。
出会ったタイミングも別れのタイミングも運命を感じずにはいられません。
でも思い出すたびに、さみしい思いをさせた。つらかったんじゃないか?私はひどい奴だと思われてないかな。と胸がギュッと苦しくなります。
自分が楽しく暮らしているのが申し訳なく思う時もあります。どんな気持ちでどんな風に思ってあげたらいいと思いますか?

コメント

パンナ

読んでて泣きそうになりました。
お話できない分、動物ってどう思ってるのかな?とか、うちに来て幸せだったかな?…とか深く考えますよね。
私も昔ウサちゃん飼ってました。
あまり懐かない子だったから、撫でてあげることぐらいしかできませんでした。
毛玉が胃に詰まって病気で死んじゃったのですが、苦しいとか痛いとか言えない分、もっと見てあげれればよかった…と後悔しました。
ペットショップにいる動物達を見るといつも心が痛いです。
あんな狭いところに1日中いて…しかも売れなかったら残酷な人生を歩むことになりますよね。
本当にやるせなくて、悲しいです。欧米のようにペットショップで生体を売るのを禁止してほしいです。全部人間のせいなのに被害を受けるのはいつも動物ですよね。
私も自分が楽しく暮らしてるのが申し訳なく思うときがあります。

話は逸れましたが、優しいうさぽさんが売れ残ってたウサちゃんを見つけて飼ってくれたことだけでもウサちゃんは感謝してると思います。
うさぽさんがいなければ可哀想な人生になっていましたよ。
いっぱい撫でてくれたこと、うさぽさんの辛いときも嬉しいときも、新しい家族ができたときも見守れたこと、きっと安心して天国に行ったんじゃないかなと思います。
何歳でしたか?
ウサちゃんは犬や猫のように長生きできませんが、その人生のなかで常にうさぽさんに寄り添えて嬉しかったと思います。
救ってくれたうさぽさんを恨むようなことはないですよ。
うさぽさんの優しい心が、お子さんにも伝わっていて素敵です。
私もいま保護犬を飼っていて、もうすぐ子供が産まれます。
命の大切さや、動物と暮らすことを伝えられたらなと思います。
うさぽさんのお子さんのように、優しい心を持った動物大好きな子供に育って欲しいです。
長々とすみません。
返答になってないですが、思うことがあって返信させて頂きました。

  • こつぶみかん

    こつぶみかん

    ありがとうございます。
    命は永遠じゃないとわかっていても辛いですね。特にあのウサちゃんにはうんであげられなかった赤ちゃんも重ねて見ていた部分があったので一生忘れる事も思い出がボヤける事も無いと思います。
    うちのウサちゃんは5歳になるところでした。
    毎日一緒に見てあげられてたら異変に気づけたかもしれない。さみしさのストレスで弱ったのかもしれない。もっとなでてあげたかった。とグルグル考えてしまって...
    我が子との最期のツーショットを見ては泣けてしまいます。
    ペットショップはあまり環境の良くないところも多いし見ていて切なくなりますよね。
    旦那ともいつかペットをお迎えできる日が来たら保護センターから見つけたいね。と話していました。
    我が子にも自分の経験や思いを伝えていきたいです。

    • 11月2日
まりるい

まず、ウサちゃんがゆっくりと安らかに眠れますように…。

うさぽさん、とても辛い思いをされましたね。
家族の一員として過ごしたこの5年間、うさぽさんのウサちゃんへの思いはきっと伝わっています。
動物は話せない分、人の気持ちを察するのがとても得意だと、私は感じています。
だから、うさぽさんのウサちゃんへの愛情は確かに伝わっていたと思います。

うさぽさんが結婚して、出産して、家族が増えて…
幸せに暮らしている事に安心していると思いますよ。
ウサちゃんがこれからも安心出来るように、うさぽさんは楽しく、幸せに暮らしてあげてくださいね。

今は、ウサちゃんは元気に虹の橋のたもとで、いつかうさぽさんと再会できるのを待っていると思いますから。

  • こつぶみかん

    こつぶみかん

    ありがとうございます。
    あれだけ触れ合った日々があったので自分が看取ってあげたかったです...
    みんなが仕事に行っている間にひっそり死んでしまったのかと思うといたたまれません。
    まるりぃさんの言うように気持ちが伝わっていたらいいなぁと思います。
    虹の橋、以前から知っていました。
    また会いたいです。今度こそ離れないように。それまで私も精一杯生きますね。

    • 11月2日