弁護士報酬について、未払婚姻費用の10%請求について疑問があります。経済的利益は2年間の意味でしょうか。調停終了後の状況を教えて欲しいです。
弁護士さん、または弁護士報酬について詳しい方ご教授願えますか。
2019年4月から丸々2年、婚姻費用と離婚調停をして2021年4月に離婚調停は不成立、婚姻費用は審判にて決まりました。
婚姻費用は2019年4月から月10万円、2021年4月時点で未払婚姻費用が240万で、月々分割にて支払われることになりました。
法テラスを利用しており報酬の決定が来たのですが、
未払婚姻費用(240万)の10% 24万
2年間の経済的利益の10% 24万
その他手数料であ5万円
+法テラス立替費用が50万、と請求が来ました。
てっきり婚姻費用の報酬は婚姻費用の経済的利益の10%の24万だと思ったのですが、未払婚姻費用も10%となっており、これだと4年間の10%を払うことになりますよね?
経済的利益、というのは調停終了から将来に向かって2年間、と言う意味でしょうか。
弁護士さんには問い合わせしましたが数日返信はなく…
わかる方いらっしゃいましたら教えて頂きたいです。
- しのすけ(5歳9ヶ月, 9歳)
コメント
はじめてのママリ🔰
弁護士でも詳しくも無いんですけど、酷いですね。未払いなのに払えるわけないですし。市など自治体でやってる無料弁護士相談にでも行って聞いた方がいいと思います!
私は1年半調停して、結局こちらが折れる形で成立。弁護士雇った意味?って感じで、弁護士もこんな結果なので報酬は結構ですと言われました。着手金と相談料で35万でした。
ぴっぴ
結論から言うと妥当な範囲の報酬かと思います。
法テラスの基準では、過去の未払い分及び将来の2年分の10%とされているので、その通りの請求です。
念のため確認ですが、これから先も過去の未払い分に加えて、婚姻費用も受け取られ続けるということですよね…?
妥当な範囲ですが、すぐには払えないこと、事前に弁護士から依頼者に説明すべきもので依頼者が把握していなかった、という点から交渉した方が良いかと思います。
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しのすけ
コメントありがとうございます。
そうなのですね。
調停が長引くほど婚姻費用の未払は増え、報酬は増え続ける、ということなのですね。だったらさっさと審判したら良かったなと後悔です。
夫は不誠実そのもので婚姻費用を払いたくないが為に転職するような人間なので、今後受け取れるかどうかはわかりません。- 8月12日
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ぴっぴ
なるほど相手方が払うかどうかは別にして、将来の婚姻費用についても契約を結んだのであれば、報酬自体は妥当です。
過去の分も含めてこれからもずっと払ってくれないかもしれないですけど、契約を結んだことによる報酬で、弁護士費用とはそう仕組みのものなので…交渉で減額してくれるかは弁護士次第かなと思います。
払ってくれないかは払えと弁護士付けたらまた費用取られます😅😅
弁護士など士がつく職業はそういうものなので…減額してくれると良いですね…😭- 8月12日
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しのすけ
そうですよね。
現実に入手した金銭の10%(婚姻費用の分割の場合には2年分が報酬金の算定対象)
と法テラスの書類に書かれてたので未払かつ4年分割なので、2年間分の未払の10%なら理解できたのですが…
報酬と、夫が支払うかどうかは無関係ですもんね。
一括で支払うよう言われ、交渉も難しいので親に頼んでお金を借りようと思います。- 8月12日
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ぴっぴ
現実に入手した、というのは今回の場合は2019年4月から2021年4月までの未払婚姻費用を指します。入手してないけど契約成立した(審判が結審した)時点で、入手したとみなします。報酬金の基準額に書いてあるところですね。
そのあと、結審よりあとの2021年5月以降の2年間が分割払いなので2年の経済的利益ですね。これは備考に書いてあります。
法テラスの書類はそう読みときます。分かりづらいですけど、法律分かってる人だと、読み解けるのですけど、普通は説明してくれないとわからないですね…。
なんか色々と複雑な気持ちでおられると思いますが、これから先お子さんと幸せに生きていかれることを祈っています😖- 8月12日
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しのすけ
わかりやすくありがとうございます!
法律解釈は一般人には難しすぎますね。
きちんと報酬は支払い、相手が払ってくれることを願います。
わかりやすい説明ありがとうございました。- 8月12日
しのすけ
そうなんですよ…
未払なのに高い報酬を払えと言うのは中々厳しい上に、婚姻費用4年間の10%取られることが不思議で…
長くかかった分仕方ない、ということなのかもしれないですが。