小学校の情緒級のこどもが国語や算数を情緒級で学ぶ理由について相談です。体育や音楽が難しいと感じており、自分の子どもは普通級で過ごしているが、他の支援級も同様なのか、背景を知りたいと思っています。
小学校の情緒級のこどもは、
国語、算数は情緒級で
その他教科は交流級で
という方が多いのはなぜだと思いますか??
国語、算数は個別に教えやすいから?
勉強が送れると後に響くから?(知的じゃないから違うか)
正直、体育や音楽の方が他の子と一緒に活動するのが難しいような。
うちは小1ですが、まさかの週1自立活動以外は普通級で過ごし、加配先生が付き添ってますが
全然文科省の定義と違うじゃん!
支援級内の他学年と交流ゼロらしい。
あー悩みが尽きないですが、他の支援級も国語、算数以外は似たものなのかなと思うのに、背景が知りたくなりました。
予想でも構いません。
- 二児ママ(6歳, 10歳)
mamari
塾講師をしています。
国語は漢字学習に遅れる(わからない漢字が多くなる)と、一緒に授業を受けることが難しいです。一年生の場合は、ひらがなカタカナの読み書きがスムーズにできないと、授業が全くわからず、ただ我慢して座っているだけになることもあります。
算数は積み重ね学習と言われることもあるように、単元の基本ができていないと次のことができません。つまずいてしまうと進めないので、ゆっくりでも着実に習得していく必要があります。
そのような理由で、国語算数はその子に合ったペースで学習させたいのだと思います。
他の科目も個人差があり、配慮は必要だと思いますが、工夫すれば一緒に活動したり楽しむことができます。工夫や配慮をしても難しい場合は支援級や支援学校ということになるのではないでしょうか。
できるだけ普通級で皆と交流したり学習できるようにして、それが難しい(無理な)国語算数は支援級…のように思います。
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