とある産婦人科に行った時の事です。診察室前で座る椅子がなくて、立ち…
とある産婦人科に行った時の事です。
診察室前で座る椅子がなくて、立ちっぱなしの
妊婦さんがいた。
隣には優しそうな旦那さん。
診察室前で椅子に座っていた私は、
何だか気の毒になり席を譲ろうとした。
すると私よりも先に、年配の女性が席を譲ろうと
妊婦さんに声を掛けていた。
妊婦さんは「すぐに呼ばれますから大丈夫ですよ」
と言い、旦那さんと共に会釈をしていた。
そのちょっとした、私流でいう「思いやり劇場」は
一部始終をみていた観客である私と、心配りのある年配の女性と、優しい妊婦さんとその旦那さん。
その4人だけが知る「人間ドラマ」となった。
この一瞬一瞬に起きている人間ドラマに
全く気づかない、他の観客を虜にしている
手のひらサイズの薄っぺらい機械を
私は「ちいさな殺人鬼」と呼んでいる。
スマホとは、便利なふりをしているが
私達の感情や人間ドラマを奪ってしまう悪魔であるということ。
それを知ってから、私はこの悪魔に操られないよう、使うときは時間を決めており、
人と会うときは、電源を切っている。
- ちゅうえい
退会ユーザー
こんにちは⑅◡̈*
私も周りに気づける人でありたいなぁと思いました。
見てなかったら、気づくことさえ出来ないですもんね。
つぶやきに失礼しました(✿´꒳`)♡
ぴこたんたん
わかります。スマホにみんな集中しすぎていて、優先席が優先席の意味を成していないのとかホントに苛立ちしかありません。
それ以前に気づかぬフリしてる人とか平気でいてそっちの方がどうかと思ってしまいますが…。
退会ユーザー
うちの病院は普段は一人で来られる方が多くて、待ち合い室はそうでもないんですが、
こないだたまたま夫婦連れが4組くらい、家族連れがなん組かいて、
待ち合い室のイスは夫婦連れ、家族連れで埋まってしまってました(^^;)
私の他にも妊婦さんが何人か立ってたんですけど、
見かねた看護師さんが別室に座らせてくれました(=_=)
スマホだか話に夢中だか(^^;)
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