さえぴー
あくまで個人的な予想ですが、扶養の壁は上がらないと思います。
そもそも全国民を社保か国保に入らせたいと思ってると考えているからです。
昔は国保or社保の2択でした。
それが高度成長期は年金多くて専業主婦は旦那さん年金で充分生きていけるから国保入らない人が多くて、でもそれでは離婚した時とかに何の保障も無くなってしまうので、今の3号被保険者ができました。
でも昔と違って年金もらう人と払う人のバランスが崩れて財源足りなくなってきてるので、もっと社会保険料を払わせる&加入者を増やす方向に変わってます。
106万の壁もその一つで、現在の50名超という事業規模要件が段階的に無くなってすべての会社で適用されるようになりますし、3年以内に月8.8万の賃金要件も無くなる予定なので、働く=社保加入の世の中がそのうちきます。
(ご参考までに厚労省が今年作成した年金制度改正の説明資料を付けておきます。)
そしたら130万の壁自体が実質崩壊して、働けない人しか3号被保険者でいられないようになるってことだよなぁと思ってます。
そうなったらせめて社会保険料率は下げてほしいなと思ってます。
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