私が乳児ボツリヌス菌のことを知ったのは(唐突)、子供が8〜9ヶ月の時…
私が乳児ボツリヌス菌のことを知ったのは(唐突)、子供が8〜9ヶ月の時のbabyparkの体験後にもらった冊子だった気がする…それまでは、なんとなくNGなのは知ってたけど、がっつり教えてもらったのはそこ。
1980年代にアメリカで乳児がはちみつで死亡する例が続いて、どうやら大人だと問題ないボツリヌス菌の芽胞が乳児だと発芽して、発症してしまうらしいということがわかり、日本でも厚生省が1987年に1歳未満の摂取を禁止したとのこと。
でも、どうして乳児だとボツリヌス菌が腸で吸収されちゃうかは、原因は推定はあるけど確定してない…と聞きました…(この2年で新しい論文がでてるかもしれないけど。)
そんな感じで「お母さんは正しい知識が必要です!是非入会しましょう!!」みたいな感じで冊子は締めくくられてた気がします(笑)
自分の経験談からですがはちみつの危険性を知れる人ってなかなか偶然だと思ったりします。
でも今回の発症は国内初だったんですね…
ご冥福を祈るばかりです。
- controlbox(7歳, 10歳)
コメント
かっか
私もニュースを見て驚きました。
あげない方がいいんだよなってくらいに思っていたので…。
もっと認知度を高めないとダメですよね…。
悲しいニュースですし、他人事とは思えませんでした。
クマママ
私は学生時代に子供に関する勉強して知ったのですが、それがなかったら私はどこで蜂蜜ダメって知るんだろう?とつぶやきを読んで思いました。正直意識しないと取り逃しそうと感じ、私も他人事ではなく怖いなと感じます。現に、旦那は知りませんでした。一緒に本や離乳食の注意事項の資料なども見たはずなのに。
母親なら知ってて当たり前ではなく、赤ちゃんにアルコールがダメと同じように、皆が知ってるくらいに認知が広がって欲しいと思います。
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controlbox
コメントありがとうございます。
子供に関する専門科目を学ばれてたんですね。私の知識で異なる点があればお恥ずかしいです(^ ^);
「母親なら知ってて当たり前ではなく」はとても共感しました。まさにその通りだと思います。こんなに情報に溢れている世界、逆に皆さん取りこぼしはなく完璧なんだなぁと感じました。私は今回の件で、たまたま行ったイベントに参加したから知れたこの知識から、「子供のことでまだまだ見逃してることがあるかも…」と恐怖すら感じています。
おそらく保健所とかでも文字ではいっぱい情報が書かれてるんだろうなと思いますが、何が本当に危険で重要かの重みは人の読み方によって異なりますもんね…一方通行の発信の限界点というものも見えたような気がします。おっしゃる通り、日本国民全員が共通認識として持っててほしいですね。「昔は〜」とかいう頭固いばーちゃんにも、わかるように、私たちも意識しないと、かもですね。- 4月8日
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かっか
うちも旦那に話したら「え⁉︎そうなの⁉︎怖いじゃん…蜂蜜…」という反応でした。
認知度が低い事の恐ろしさを感じました。- 4月8日
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controlbox
お仕事で子供に関わることをしてないのであれば、そうですよね…我が家もBabyparkの話しして、旦那は知ったと思います。
知った後で、はちみつの便とかに「一歳以下のお子さんは〜」って書いてあったりするのを見て、あぁ、これかぁ!と再認識できたりしますが、最初に「危ない」という意識をどうすりこませるか、ですよね…。- 4月8日
controlbox
コメントありがとうございます。本当に、認知度の高め方を突きつけられた事件ですよね。
「なんで乳児にはちみつあげたの?」と言う方が一定数いらっしゃるので、国からの認知としては成功してたけど、この30年間で危険度や重要度といったところが他の情報に埋もれていったんだなぁと感じています。
その自治体も悔やんでるでしょうね。私たちも、気をつけたり、意識して行動したりして、もう次回はないようにしたいですね。