
コメント

mithrandir
重度の自閉スペクトラム症の従弟と、実弟がグレーゾーンです。
遺伝は心配しましたが、それよりも子供が欲しい気持ちのほうが勝っており、顕微授精をしました。
結果なんですが、息子は自閉スペクトラム症と中度に近い軽度知的障害があります。
しかし、妹二人は健常です。
不妊治療と発達障害の因果関係は証明されていません。
妊娠の方法が起因しているのではなく、遺伝の問題なのだと思います。
障害を抱えた息子の将来が不安ではありますし、赤ちゃんの頃から本当に育てにくくて苦労してきましたが、鍛えられたからか妹たちの育児はびっくりするほど楽でした😅
今は5年生になりましたが、できることも増え、それなりの知恵もあり、人が大好きで優しい子に育っています。
私も夫も息子が大好きですし、妹たちもお兄ちゃん大好きで仲良しです。
苦労は多いですが、それなりに幸せです。
発達障害は遺伝する可能性がありますが、それがなくても、どんなトラブルが起こるか分からないのは皆同じだと思います。
例えば、健常で産まれても、難病になってしまったり、事故で後遺症を抱えたり、鬱になったり、自傷癖が出たり...。
そういう事を気にしていたら、子供は持てなくなってしまします。
そう思って、発達障害が遺伝する可能性があっても、私の場合は妊娠を希望しました。
それは事前に夫とも話し合って決めたことです。
夫婦で覚悟を持って産みました。
はじめてのママリ🔰
ありがとうございます🥲
コメントがすごく心に響きました..
周りには同じような気持ちを抱えてる人がいなくて、寂しくて辛かったのですが、
体外受精の決心がつきそうです。
mithrandir さんは、何歳の時にご出産されましたか?
mithrandir
心身ともに辛い治療を頑張っているのに、遺伝の心配があると前向きに考えきれず辛いですよね😭
少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。
私は最初の出産は28歳の時です。
心配なら羊水検査しますか?ときかれましたが、羊水検査で発達障害は分からないですし、せっかく授かった待望の我が子を中絶するという選択ができるとは思えず、羊水検査は受けませんでした。
二人目は30歳、三人目は34歳の時です。
はじめてのママリ🔰
お返事いただきありがとうございます😭
そうなんです💦何かにつけて、遺伝を考えてしまってしんどいです😔
ご出産年齢を教えていただきありがとうございます😢
私今32歳なのですが、どんだけ早く頑張っても33歳の歳で出産なので、しかも体外受精ですし、リスク少し上がるのかなとおもって、しんどいです😣
mithrandir
リスクが高くなるのは主に40代からと聞いています。
まだ30代前半ですし、それほど気にしなくていいと思います。
最初のレスにも書きましたが、体外受精だから発達障害のリスクが上がるというのは因果関係が証明されていません。
体外受精をする人って、40代の妊娠しにくくなる世代が一定数いらっしゃると思います。
そのため、体外受精=発達障害のリスク上がる、などというイメージが付いてしまっているように個人的には思います。
息子の療育に長年通っていますが、ご両親が20代の方もいらっしゃいますが、40歳前後の方が多かった印象です。
ただ、発達障害は出産年齢よりも、血縁者にいらっしゃるかどうかの方が関係ありそうです。
それでも、こればかりは運としか言いようがないと思います。
私は20代で出産しましたが息子は発達障害で、34歳で産んだ3人目は健常です。
私の従弟(重度の発達障害を持つ)のきょうだい達は結婚して子供がいますが全員健常です😅
40代で出産しても健常のお子さんの方が割合で言えばずっと多いですし、逆に近親者に発達障害なんて一人もいない20代前半の方のお子さんが発達障害だった場合もあります。
体外受精も、はじめてのママリさんの年齢も、リスクを心配するほどの問題ではないと思いますよ😊
一番はリスクが関係するのは遺伝の問題ですが、それでも発達障害になる確率の方がずっと低いのです。
なので、治療と発達障害への不安を結び付けないほうが良いのではないでしょうか。
「なんらかの障害を持って生まれてくることもある」
「後天的に事故や病気で障害を持つこともある」
「障害ではないが、不登校や非行などの問題を抱える場合もある」
これらは全ての人に当てはまります。
子どもを持つというのは、不妊治療していなくても、近親者に障害の人がいなくても、関係なく皆にそういう可能性もあるということです。
それが不安でたまらないというのであれば、不妊治療の前に「子どもを産み育てる」という事をもう一度ご夫婦で考え直す必要があるのではないでしょうか。
とはいえ、ほとんどの人は「自信ない」「不安」と考えると思います。
私だってそうでした。
でも、夫婦で何度も話し合って、「自分たちの子供に会いたい」という気持ちが不安に勝ったので顕微授精に踏み切りました。
子供がいない夫婦も沢山いますし、それも家族の一つの形です。
子供がいないと不幸なんて事もありません。
どんな家族の形が望ましいのかは、それぞれの夫婦でしか決められないことです。
結婚したら子供を産まなきゃ!なんておかしなことです😅
一度、ゆっくりご主人とお話してみてはいかがでしょう?
はじめてのママリ🔰
きちんとお返事できておらず、大変申し訳ございません。
いただいたメッセージ、お二つとも、大変心に響きました。
引かれるかもしれませんが、悩んだ時に、このメッセージを見て、勇気づけられています。
夫婦で話し合い体外受精に踏み切る決意が、できたのですが、多嚢胞症候群(PCOS)ではないんですが、多嚢胞であることが最近わかりました。
ネットで調べているとPCOSは、自閉症になる確率が上がると言う論文が海外で発表されており、不安になってしまいました。
mithrandirさんなら、第二子決意されますでしょうか?
甘えであることは重々承知しているのですが、mithrandirさんのメッセージに涙ぐんでしまい、正直後押しいただけるようなメッセージをいただきたいです。
本当に申し訳ございません。
mithrandir
お返事ありがとうございます。
私なんかの拙い文章が、少しでもお役に立てたとのことで、恐縮しつつも嬉しかったです😊
PCOSと発達障害についての論文発表は知らなかったので勉強になりました。
元の論文は見つけられなかったのですが、説明している書面をいくつか読んでみました。
私ならどうするか、の問についての返答ですが、私なら「第二子を決意する」です。
理由としては、
「リスクが上がる」と証明できるほどの比較実験ではないと思えたからです。
論文には、ある研究機関に登録されていた母子4453名の母親を対象にした、とだけ書いてありました。
つまり、その中でPCOSの女性がどのくらいの割合だったかも不明で、その年齢が40代以上かもしれませんし、近親者に障害の方がいて遺伝の可能性もあります。その場合は、PCOSよりも年齢や遺伝が原因の可能性がありますよね?
本当にPCOSと発達障害の関連を正確に結果を出したいのであれば、①30代以下②近親者に障害者無しの2つの条件に当てはまる人で、PCOSの人とそうじゃない人を同じ人数を調査して比較するべきだと思います。
いくつかの論文があるようで、それを全て見たわけではないので、私の指摘は的外れかもしれません😣
ただ、見た限りでは明確な「リスクが上がる」と納得がいくものではなかったです。
「可能性があるかもしれない」くらいの話だと思いました。
また、PCOSの治療をした人としていない人を比べたところ、治療した人の方がリスクが低いという記述もありました。
(これについては対象者数や方法など詳しく書かれていなかったので、信憑性はわかりかねます😵💫)
なので、病院できちんと治療しているなら問題はほとんどないと思います。
そんなわけで、私なら第二子を諦めるほど重大な研究結果ではないなぁと思いました。
大学で実験や統計学などかじったので、すこーーしだけ統計結果には疑い深いのです😅
とはいえ、私は専門家でもなんでもないド素人です。
偉そうに批評してすみません💦
確率が少しでも上がるなら怖い...と思う気持ちも分かります。
それなら、その気持ちを優先して第二子を諦めるのも一つの選択だと思います。
諦めても、踏み切っても、どちらも間違いじゃないです。
絶対に。
夫婦が納得しているなら、それが正解だと思います。
一つ、障害児を育てている母の立場で言わせてもらえるなら、育児はとんでもなく大変だし将来への不安は大きいです。
ただ、それでも産まなければよかったとは思っていません。
息子の事が大好きですし、沢山の人に支えていただいて育ててこれて、本当にありがたい限りです😊
今ここで、このように質問者さんの相談にのれているのも、息子のおかげでもあるわけです。
息子のおかげで、こんな私でも、少しだけでも誰かのお役に立てることもあるのだと気づきました。
質問者さんのおかげです。
ありがとうございました🥰
はじめてのママリ🔰
お返事いただきありがとうございます😭
こんなに長文をいただきとってもありがたいです。
PCOSの記事を調べていただき、また分析までしていただき、感動しました...
私は統計学は一切学んだことなかったので、そのまま結果の数字だけを間に受けていましたが、確かにそのようにも考えられるのですね。
私は、自分が一人っ子で寂しかったので、やっぱり2人目が欲しいなと思ってしまいます。街ですれ違う2人以上の兄弟を見ると本当に羨ましく、胸が苦しくなります。
子供を授かることは奇跡で、こんな考えだと、赤ちゃんは来てくれないような気がします。
2人目頑張ります。もし何かあったらその時に考えます。
こんなに親身になっていただき、本当にありがとうございます。すごくすごく優しい方で、こんなママを持ってお子さんたちは幸せだと思います。
本当に本当にありがとうございます。