６歳で歯の矯正をする場合、マウスピースや金具の矯正があります。外側の金具矯正が一般的ですが、内側の矯正も可能です。

歯科で働いたことがあるのですが、そこでは小さなお子さんの歯列矯正で「床矯正（しょうきょうせい）」という方法がありました。

型取りした装置を舌の上下(分かりづらくてすみません）に入れて生活して、週に一度その装置を拡大することで歯の生えるスペースを広げていく、というものです。

一般的なワイヤー矯正よりもパッと見は目立ちませんが、1日のほとんどを装置を入れたままにしなければならない反面でワイヤーと違って取り外しが出来るため、お子様本人と保護者の方の意欲が継続できるかという問題があるかもしれません。
あとは装置を入れたままの生活なので慣れるまで上手く発音できず幼い頃はからかわれてしまうかも…💦

ただ難点もありますが、歯を抜かずに矯正できるという点が良くて床矯正を選ぶ保護者の方も割といました！

• 6月20日