インフルエンザ予防接種の効果について疑問があります。型が外れたら意味がないのか、今年の流行型に予防接種が効果的なのか知りたいです。

南半球で流行っている型が、翌冬に北半球で流行ることから、日本の国立感染症研究所が夏頃までに型を特定して日本のインフルエンザワクチン製造を進めています。

もともとインフルエンザワクチンは「かからないようにする」のではなく「かかったとしても軽症で済むように」打つことが前提で、ワクチン接種しておけばかかりにくくなることは多少あっても、かからないということではないようです。
型が外れるということはほとんど想定する必要はなく、流行ってないなら自分がかかる心配もないですし、型が違うのが流行っていたらかなりニュースになるようなことなので、これまではそのようなことになっていないので安心してください。

インフルもコロナも、重症化しないことが大事です。（コロナ以前、インフルで毎年日本人は4000〜1万人亡くなっています。コロナと同様に主に高齢者です）

• 1月17日