さえぴー
103万は所得税の話するときの扶養、130万は社会保険の話するときの扶養です💡
両者別物ですからどちらの扶養の話をしてるのかによって判定方法も変わるため、実際いくらまで働けるのかというご質問も、どちらの扶養の話をしてるのかによって変わります😂
103万超えるとご自身に所得税がかかるようになります。
また、旦那さんは年末調整で配偶者控除が使えなくなり配偶者特別控除を使うことになります(ただし法改正してmamaさんの年収150万までは配偶者特別控除でも配偶者控除と同じ満額控除が受けられるようになったので気にする必要無くなりました)。
103万は年収で考えます。交通費は含めません。これは所得税法で決まってるので全国共通です。
130万超えるとご自身で社保なり国保なりに入るようになります。
130万は本当は月収で考えるので月108333円超えると年収130万になり得るよねと判定します(こちらは交通費含みます)。ただし健康保険組合によって厳密に月収判定する所とそこまでやってられないから年収130万超えてなければいいよーという所もあり、この辺のさじ加減は旦那さんの会社に確認した方が良いです。
また、社会保険については扶養要件とは別に加入要件も気にする必要があります。扶養要件満たしてても加入要件に当てはまるなら扶養はずれて社保加入しなきゃいけないからです。原則は正社員は絶対加入、パートアルバイトなら正社員の3/4以上働く場合に加入します。例外として従業員500名超の大きな会社に勤める場合は、パートアルバイトでも年収106万超(月収88333円)超えるなら社保加入になります。
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