良い人から死んでいくなぁ。という伯父(母の兄)の言葉が1人になると沁み…
良い人から死んでいくなぁ。
という伯父(母の兄)の言葉が1人になると沁みる。
自分が24歳の時に父、28歳で母が、2人とも癌で死去。
2人とも介護保険の無い時代から祖父母の介護と仕事の毎日。
特に母は40kgあるかないかの細い体で、私たちとは別に関西人の祖母用の味付けのご飯、180cmも身長のある祖父の介護、家事と仕事も頑張ってました。
裕福ではないけど、習い事や欲しいものも買ってもらえたし、忙しいのに惣菜や冷凍食品を一切使わない母の手料理を毎日食べられた私はとても幸せでした。
家族旅行はしたことないし、両親は贅沢1つせず子供と親の為に働いて...。
祖父母が亡くなってようやくゆっくり...なんて矢先に母は片目失明。
それでも働き続けて結局2人とも還暦を迎えた年に、癌発覚から父は10ヶ月、母は6ヶ月で亡くなった。
つい10年前はこんなこと思ってもみなかった。
孫どころか結婚も見せられなかった。
幸い姉の子供1人目は2人とも健在で、とても可愛がってたのを思い出すと、どうしても悔しくて悲しくなって仕方がない。
伯父(今度は母の姉の旦那)なんて、横柄で身勝手な性格なのに。
そういうクソや犯罪犯すクズが長生きするんだよな。
頑張って頑張って苦労した人間がすぐ死んで。
実年齢2歳差、イチャイチャ系ではないけど毎日2人でお酒飲みながら長話してた両親は享年を同じにして、天国で仲良くやってるはず。
それだけが私にとっての救いの思考。
もう何年も経つのに。
1人になってふと飾ってある2人の写真を見ると悲しくなる😔
もうすぐ息子が一歳、祝って欲しかったな。
ご両親が健在の方は是非とも後悔しないように楽しい思い出作ってください🌸
- mii31(5歳5ヶ月, 6歳)
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