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はじめてのママリさん
お金・保険

課税税率について教えていただきたいです。所得が上がると税率も増える理由が知りたいです。全員から一律10%の税率にすれば平等ではないでしょうか。低所得者も頑張るべきだと思います。

すみません、課税税率に詳しい方いらっしゃいますか?

勘違いかもしれませんが、なぜ所得が上がると税率も増えるのでしょうか?
例えば、すべての人から所得の10%とするだけで明確だし、所得多い人からはたくさんもらえるんだからいいじゃんと思うのですが。

千円から100円と、10,000万から1,000円、みんな平等だからそこは低所得者も頑張りなさい、でいいですよね??
じゃないと能力あるのに高所得者になりたくない人が出て国が衰退していきますよね?

知識が浅いため教えていただけると幸いです。

コメント

はじめてのママリ🔰

累進課税制度だからです。

  • はじめてのママリさん

    はじめてのママリさん

    ありがとうございます😊
    なぜその制度になったのでしょうか?富の分配とか平等とか書かれていますが、所得に格差が生まれるのは当たり前のことで、なぜ頑張って稼いだ人から多くお金を奪うのでしょうか??

    • 1月12日
  • はじめてのママリ🔰

    はじめてのママリ🔰


    負担できる能力に応じて税を課すことで、低所得者に所得を再分配し、国民間の経済格差を減らすこと

    が理由ですかね?低所得者に10万円配布したり、とか色々ありますがそういうのが無いと強盗とかさらに増えそうですよね

    • 1月12日
優龍

逆で考えてみてください。
年収1000万の人が10%貯金してます
→年100万
年収200万の人が10%貯金してます。
→年20万

1000万もあるのに
たった100万しかできんの?

200万しかないのに
20万も貯金できてるの?

ってなりませんかね?

  • 優龍

    優龍


    一律パーセンテージは
    平等とは思えないと思います。

    • 1月12日
  • はじめてのママリさん

    はじめてのママリさん

    ありがとうございます😊
    貯金は自分のお金なのでなくなるお金として考えないと分かりにくいです。
    まったくならないです。稼いだお金の10%なんだからしょうがなくないですか?

    • 1月12日
  • 優龍

    優龍


    所得税以外は全部同じですし。
    所得税引かれるから
    稼ぎたくないって思う金持ちもあんまり聞いたことないですし。

    稼いだのに払いたくないから
    所得隠す人はたくさんいますが。

    取られるならより
    稼げばいいって思考の人が大半なので
    それはそれで成り立っているなと感じます。

    • 1月12日
みんてぃ

それだと税金が足りないと思います。
あと貧富の差がもっと大きくなります。

かな

取れるとこから取るしかないですからね。
高所得者になればなるほど課税されますが、ふるさと納税とか所得控除など節税対策も色々あるので高所得者になりたくない人はそんなに出ないと思います。

deleted user

一律で10%ならそう思えるんでしょうが、20.30%になっていくと低所得者はしんどくないですかね?かと言って10%では足りないから、稼いでる人には20.30と上げていくしかないのではないですかね〜。

はじめてのママリ🔰

所得税率は5〜45%ですよ。現状と同等の所得税収入を国が維持するためには、税率35%以上じゃないと無理じゃないでしょうか。年収4,000万円の人は助かりますが、年収200万円の人は生活が維持できるでしょうか。

はじめてのママリ🔰

それを話すには大きく2点考えないといけないことがあります。

まず1つ目に「国家論」、国のあり方と国の役割とは何か?社会制度はなぜあるのか?というこです。めちゃくちゃ噛み砕いて省略すれば、国の役割の一つに、市場経済に任せていたら格差が広がり続けるので、国民の所得格差が広がらないように富を再分配する役割があるからです。
そして、国が国民生活に深く関与し公共サービスを提供している現在の国家においては、税率は高くならざるを得ないので、10%なら分かりますが、それ以上となります。(例えるなら、ごみの収集と焼却、保育園や小中高校に通わせるこれだけでも一世帯月20万以上かかってます。)

また、2つ目に「公平」についてです。所得税を10%で統一することは平等ではあるが公平ではないですよね?背景にある支払能力を無視して10%と決めるのは、本質的な公平にはあたらないと考えられます。なぜなら、「健康で文化的な最低限度の生活」に必要なお金は貧乏人でもお金持ちでも一律例えば月23万円とかと決められているため、それを上回った金額=支払い能力、には差が出てしまうからです。支払い能力に対して公平に税金をかけましょうというのが累進課税になります。

ただし、税制も国家論もこの100年くらいでも時代背景に合わせて変化しているものなので、ボーダレスな社会において国という概念が薄れているのも事実であり、富裕層の租税回避は日本に限らず起こっていることです。