ままり
元金が均等だと、借りてる金額によって利息って払うので、元金が減れば利息も少なくなります。なので元金を均等に返していけば最初は利息が多いけど返していくうちに元金も減るので利息も減っていきます。
元利均等だと例えば2000万借りて5万円ずつ返済するとしたら最初は2000万に対する利息が大きいので内訳が4万利息プラス1万円元金です。
返していくうちに2000万円も減ってくるので利息も減っていき、利息が2万の元金3万になるイメージです。
ママリ
めっちゃ簡単に言えば(厳密に言うと違うとかは置いておくとして)、
元金均等は借りたお金(これが元金)を均等に返していくってことです。
例えば3000万(これが元金)借りたとして、元金を毎月10万返すと決めたとします。
元金均等で返す場合、10万って決めても10万だけ返すんじゃなくて、
10万+3000万借りるのにかかってる利息も返す、って感じになります。
だから10万(元金分)+1万(利息分)=11万が月の支払いになるって感じです。
(利息分は利率とかで変わりますので仮定です)
元金が減ると利息も安くなるので、支払金額は年々減っていきます。
元利均等は3000万借りたとして、35年で返そうと思ったら利息含めて4000万返さなきゃならないとして、
4000万を35年で割って返します。
4000万÷35年=1年で1,142,857円返さなきゃならない
それを月で割ると、
1,142,857÷12ヶ月=95,238円
だから毎月95,000円払う。この金額は最後まで変わらない。
みたいな感じです。
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