雑談・つぶやき

パート終わり携帯を見ると、義母からLINE「時間あったら、家に寄ってく…

パート終わり携帯を見ると、義母からLINE

「時間あったら、家に寄ってください」と。

ちょうど、土曜日に息子をお願いするので、お礼を言おうと寄る予定にしてたので、良かったと思い、実家へ。

私がお礼を言う前に、お義母さんから

「はい。これ。受け取ってね」と封筒を渡されて見ると中にお金が。。

「これ…」と、私が戸惑ってると

「このお金で明日、可愛いらしい服でも買って○○(主人)と土曜日にお出かけしてらっしゃい。○○(息子)から電話もらってね。土曜日のママのお誕生日、パパとデートできるように、僕はおばあちゃん家に行ってもいい？って。僕のお誕生日プレゼントは、パパとのデートする時間にしたから。って」

泣いてしまった…。

「あの子なりの精一杯の優しさよ。その優しさをそのまま受け取ってあげなさい」

そして最後に「家族が笑顔でいてくれること。それが何よりの親孝行よ。○○(私)ちゃんのお母様が亡くなる前日に私に「○○をよろしくお願いします。娘が母親になっていく姿を、私のかわりに見届けてほしい」っておっしゃったの。あなたは息子のお嫁さんだけど、私の娘でもあるの。お母様が亡くなった時からずっと、そう思ってきたわ。もう39歳になるのね。息子と孫を、そして私達家族を幸せにしてくれてありがとう」

母に余命を宣告した時、娘の私の目の前で、子供のように泣きじゃくり「ごめんね。健康な身体にあなたを産んであげられなかったうえに、母さんまでもこんなことになってしまって…。これから育児で助けを求めたい時に、母さんはいない。ごめんね。先に逝った父さんに、怒られちゃうね」と、何度も謝っていた母を今でも鮮明に思い出すことができる。

そんな母を見て、私は心から「お母さんの娘で良かった」と思った。
そして、私も息子に対して「素直でいよう」と思った。

私はきっと、たくさんの人に支えられ生かされている。

もうすぐ39歳。最後の30代。

どれだけ歳を重ねて行っても、素直でいよう。

愛してくれる家族に感謝の気持ちを忘れず、可能な限り、丁寧に生きて行こう。

早くに父を亡くし、義父も亡くし、後を追うに母も亡くなった。

息子にとって、たった一人のおばあちゃん。

どうかずっと、私の母の姿を見てて欲しい。

本当に、いつもありがとうございます🥲🥲

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