子供が心臓手術を受けた経過についての記録を残し、手術が成功したことを報告しています。

子供の心臓手術について記録として残します。
後は、心臓手術予定の方の参考になることがあればいいなー
と思ってます😊

生後4ヶ月
風邪気味で個人の小児科受診して新雑音指摘
→総合病院受診するがすぐに大学病院行ってと言われ
→医大病院受診

診断は
心房中隔欠損（2cm）手術しないと塞がらないレベル
と言われました。
心臓が大きくなるとともに穴も大きくなる、
今は穴が大きすぎて普通は酸素低下は起こらないはずなのに
体の酸素濃度が低い（受診時Spo2 88〜92%）
後は心臓に負担がかかって心不全状態
（おっきいと思ってたら心不全による浮腫だった）

心臓カテーテルで精査して手術しましょう。
となりました。

生後5ヶ月
心臓カテーテル実施
1.肺動脈圧狭窄症
精査結果は肺動脈圧は上がってないから安心
肺動脈に狭窄があるがそのおかげで肺高血圧になるのが抑えられてる。（狭窄があるおかげで血流量が抑えられてる）
肺血圧高ければ即手術だった。

2.心房中隔欠損症
後は穴は2センチほど、単心房レベル

3.部分肺静脈韓流異常症
もう一つ病気が見つかり
左の肺静脈から左心房に戻る血管が違う血管に繋がってて
心臓に戻ってない。

の3つが判明しました。

心房中隔欠損だけなら1歳前でもできるが
血管のつなぎ変えまでするには体重15キロが最低ライン
と言われそれまでは定期検診を受けていました。

しかし今年に入り心不全が悪化してきてしまい
先生的にもこのまま置いとくよりも手術したほうがいい
ということになり
体重10キロで手術を受けることとなりました。

そして今年の12月に手術を受けました。
無事に心房中隔欠損（開けてみると少しの壁も残ってなかったと言ってました）の穴は自己心膜で塞げた。
血管も細ければ置いといて後から再オペもありえる
と言われていましたが無事つなぎ変えもできて
拡張も良かったみたいです。
肺静脈の狭窄も直してくれていました。
取った自己心膜は代わりの素材を使用したと言ってました。
輸血もせずにすみほんとに先生に感謝でした。

手術時間は7〜8時間で出棟してからは10時間ほどでした。
オペ後ICU面会でき、11時間ぶりに会いました
まだ挿管されており寝かされていました。
心臓縦隔に2本のドレーン右胸腔に1本ドレーン
の3本が入っていました
傷は10センチほどでしたが綺麗に縫っくれていました。
ただオペ後で熱が39度ありましたが、オペ後なので仕方ないですね…

翌日も面会okでICUへ状態も落ち着いており
呼吸器も外してましたが自発呼吸ありました。
熱も下がっており安心しました。

翌々日病棟へ戻るとのことで付き添い入院再開しました。
とても元気でびっくりでした😂
ご飯もぼちぼち食べてくれ今じゃご飯の後にパンまで食べてます笑笑
ただ次の日から夜になると熱が出るのが4.5日続き
ドレーンも点滴も抜いてくれ、感染か炎症か
ということでいろいろ検査しましたが原因わからず。
本人は元気なので様子見ましょうとなり様子見中です。
あいからわず元気で食べまくり動きまくりですが🤣
月曜日の検査で退院できるか決まるので
早く熱出なくなりますように、と祈るばかりです

長々と読んでくださりありがとうございます！

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