雑談・つぶやき

息子がインフルエンザで高熱を出し、温かいプリンを作ることになりました。息子の成長を感じつつ、叱ってばかりいた自分を反省しました。

嬉しいけど、成長を感じてどんどん大きくなる子供に少し切なさを感じた話、聞いてください。
先週息子が熱を出して、病院で検査をしたらインフルでした。家に食材がなにもなかったため、病院帰りに息子が食べれそうな物だけ買いにコンビニへ寄りました。そこでゼリーやプリンを買ってすぐ家に帰りました。
帰って検温したら41度近く、しんどそうでした。
ここまでの高温が出たのは初めてだったので、私も不安でしたし、息子も涙目になりながら横になっていました。
朝ご飯も食べていなかったので「買ってきたゼリーかプリンを食べて、お薬のもう」と息子に言ったら、息子が「ママごめんね」と言うので、なにがごめんねなの？どうした？と聞いたら「ぼく、ママが作った温かいプリンが食べたい」と。私はたまにおやつにプリンを作るのですが、息子はそのプリンを冷まさず温かいうちに食べるのが好きで😂でもまさかこのタイミングで言われると思っていなくて。
でも卵は家にあったので「食べたいなら作ろうか？少し時間かかるけど待てる？」と聞いたら待てるというので作りました。
それを食べて、薬と解熱剤を飲ませて寝かせ、2時間後くらいに目を覚ました時には38度後半くらいまで下がっており、少し楽そうにしていました。
その時また息子が「ママごめんね」と言うので「今日はなんでそんな謝るん？😂いつも悪いことした時は謝らないのに笑」と冗談で言ったら息子が「今日ママが重いのに僕を抱っこしながらコンビニで買ってくれたプリン、食べなくてごめんね。それに買ってくれたプリン食べなかったのにプリン作ってくれてありがとう」と………
いつも言うこときかないでお調子者で怒ってばかりで、あまり謝らない息子から出た言葉に私はフリーズしてしまいました。その瞬間、イヤイヤ期で大変だった時のことや、言うこと聞かずに怒鳴り付けてしまった時の記憶が走馬灯のようによみがえり、思わず涙が止まりませんでした。普段はふざけてばかりいるけど、こんなことを思う優しい子に育っていたのに、私は叱ってばかりでダメな親だなぁと。
それと同時に、あんなに小さくて泣いてばかりだった息子が、もうこんなことを考えて言葉にできるくらい成長したんだと思ったら嬉しいような切ないような複雑な気持ちになりました。
長かったですが、読んでくださりありがとうございました。


ちなみにその後息子はまた寝ましたが、息子が寝ている間私は一人で泣き続け、火をかけている事をすっかり忘れ、おでんの鍋を焦がしました😂

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