38歳、パート、夫とは家族。セックスレス。娘9歳。暇さえあればYouTub…
38歳、パート、夫とは家族。セックスレス。
娘9歳。暇さえあればYouTubeみてる。
今朝ご飯がなにもなくて、たらこでスパゲティーを作った。白菜をチンしてスパゲティにいれた。
あとはスクランブルエッグとリンゴ
野菜が足りないからと白菜をいれたのに、嫌だと言われる。確かにレンジでチンしただけだし、不味かったんだろう。
今日は運動会なのに、朝食べないと元気がでないだろうっておもっていれた。
けど、食べない。
美味しくないんだな。と思った。
あと少し食べて!と強く言う。
口のなかにいれて、モグモグしたまま飲み込まない。
すごく腹が立って、化粧のスポンジを投げた。
ちゃんとたべろ!と言ってしまう。
汚い言葉で「食べんのならもういい!」と皿を下げ、冷蔵庫にあったロールちゃんというチョコレートのロールケーキを付き出した。
これが食べたいんでしょ?!
腹が立つ。もういけない。これ以上言ったらダメだと頭ではわかっているのに止められない。この場所を離れたい。
「スポンジは投げないで!」
「怒らないで」
正論だ。間違いない。悪いのは私。
涙がたくさん出た。
今朝はなんだか辛くて寂しくて、嫌だった。
せっかく作ったのに
良かれと思って白菜いれたのに
どうしてあんな風に言ったんだろう
運動会だから気持ち良く送り出さないといけないのに
情けない自分
こどもと言い合う自分
作らなかったら良かった?
もう、何もかもがいやになって風呂場で泣いた。
落ち着いて娘に謝る。
娘はYouTubeを見ていた。最近ずっとそう。
反抗期。9歳。難しい
寂しい。大丈夫だよって自分で自分を慰めた。
誰かに抱き締めて欲しかった。
こんな風にこれからも生きていくのは辛いと思った。
- かず
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