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rii*
ココロ・悩み

クローン病について詳しく教えてくれる方いませんか。

クローン病について詳しく教えてくれる方いませんか。

コメント

rainbow0817

クローン病の何が知りたいのですか?

  • rii*

    rii*

    なにと言えばいいのか…
    旦那がクローン病の疑いがあり、命に関わる病気なのかなと心配になりました。
    クローン病は通院と聞いていますが、通院費は月どのくらいかかるのかなどなど…
    他には、クローン病どうかの検査はどのくらいかかるのでしょうか。
    ほんとになにもわからないので全てと言ったらきりがないのかもしれませんが、、、

    • 12月5日
  • rainbow0817

    rainbow0817


    そうだったのですね。
    大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)といいます。

    クローン病も、この炎症性腸疾患のひとつで、1932年にニューヨークのマウントサイナイ病院の内科医クローン先生らによって限局性回腸炎としてはじめて報告された病気です。

    クローン病は主として若年者にみられ、口腔にはじまり肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍(粘膜が欠損すること)が起こりえますが、小腸と大腸を中心として特に小腸末端部が好発部位です。非連続性の病変(病変と病変の間に正常部分が存在すること)を特徴とします。それらの病変により腹痛や下痢、血便、体重減少などが生じます。

    症状は患者さんによってさまざまで、侵される病変部位(小腸型、小腸・大腸型、大腸型)によっても異なります。特徴的な症状は腹痛と下痢です。さらに発熱、下血、腹部腫瘤、体重減少、全身倦怠感、貧血などの症状も現れることがあります。またクローン病は瘻孔、狭窄、膿瘍などの腸管の合併症や関節炎、虹彩炎、結節性紅斑、肛門部病変などの腸管外の合併症も多く、これらの有無により様々な症状を呈します。

    診断は症状や貧血などの血液検査異常からクローン病が疑われ、画像検査にて特徴的な所見が認められた場合に診断されます。画像検査としては主に大腸内視鏡検査や小腸造影、内視鏡検査などが行われます。内視鏡検査や手術の際に同時に採取される検体の病理検査の所見や、肛門病変の所見などが診断に有用な場合もあります。
    治療としては、内科治療(栄養療法や薬物療法など)と外科治療があります。内科治療が主体となることが多いのですが、腸閉塞や穿孔、膿瘍などの合併症には外科治療が必要となります。
    食事療法は栄養状態の改善だけでなく、腸管の安静と食事からの刺激を取り除くことで腹痛や下痢などの症状の改善と消化管病変の改善が認められます。
    栄養療法には経腸栄養と完全中心静脈栄養があります。経腸栄養療法は、脂肪をほとんど含まない成分栄養剤と少量のタンパク質と脂肪含量がやや多い消化態栄養剤があります。完全中心静脈栄養は高度な狭窄がある場合、広範囲な小腸病変が存在する場合、経腸栄養療法を行えない場合などに用いられます。

    病気の活動性や症状が落ち着いていれば、通常の食事が可能ですが、食事による病態の悪化を避けることが最も重要なことです。一般的には低脂肪・低残渣の食事が奨められていますが、個々の患者さんで病変部位や消化吸収機能が異なっているため、主治医や栄養士と相談しながら自分にあった食品を見つけていくことが大事です。
    内科治療は症状のある活動期には、主に5-アミノサリチル酸製薬(ペンタサやサラゾピリン)、副腎皮質ステロイドや免疫調節薬(イムランなど)などの内服薬が用いられます。5-アミノサリチル酸製薬と免疫調節薬は、症状が改善しても、再燃予防のために継続して投与が行われます。この治療が無効であった場合には、抗TNFα受容体拮抗薬(レミケードやヒュミラ)が使用されます。薬物治療ではありませんが、血球成分除去療法が行われることもあります。

    難病指定されている疾患なので申請することで安く医療を受けることができます。
    通院が、基本的ですが症状が悪化した場合は入院することもあります。
    今すぐに命に関わるということはないです。
    ですが、クローン病の患者さんは一生に1度は外科的手術をしているというデータもあります。この手術も命に関わることはないと思いますが、全身麻酔のためにリスクはあります。

    クローン病と診断された場合、すぐに病院にある医療福祉相談室で相談すると詳しい月の金額や申請が必要なことなど教えてくれますよ。

    【外科治療】
    高度の狭窄や穿孔、膿瘍などの合併症に対しては外科治療が行われます。その際には腸管をできるだけ温存するために、小範囲の切除や狭窄形成術などが行われます。

    【内視鏡的治療】
    クローン病の合併症のうち、狭窄に対しては、内視鏡的に狭窄部を拡張する治療が行われることもあります。

    • 12月5日
  • rainbow0817

    rainbow0817


    続きです。
    クローン病は今すぐに命に関わるということはないです。ですが、一生に1度は外科的手術を受けると言われています。手術は、全身麻酔のためリスクはありますが命に関わるということはたぶんないかと思います。

    費用については難病指定されている疾患なので申請することで安くて医療を受けることができます。
    診断された場合、病院にある医療福祉相談室に相談したほうがいいですよ。費用についてや申請についてなど詳しく教えてくれますよ。

    • 12月5日
  • rii*

    rii*

    丁寧にありがとうございます
    まずは病院で聞きたいと思います

    • 12月5日
  • rainbow0817

    rainbow0817


    基本的には普通の生活ができますよ。友達にクローン病の子がいますが、出産して育児もしてます。食事に気をつけて症状とうまく付き合っていくことが大事ですよ。

    • 12月5日
  • rii*

    rii*

    わかりましたありがとうございます!

    • 12月5日
yukkan

クローン病は国が指定する難病の1つです。
腸が慢性的に炎症を起こす病気です。

何度も下痢を繰り返し、比較的珍しい肛門周囲膿瘍や痔ろうを起こしてしまいます。
若い人で肛門周囲膿瘍や痔ろうを患った場合、まずクローン病を疑い検査をします。

現在の医学では、大体の原因の可能性は分かるものの、確実な原因が分かっていないので治療法もありません。

とにかく、胃腸を傷めないよう、食事に気を付ける事が一番だそうです。

  • rii*

    rii*

    丁寧にありがとうございます
    命に関わる病気なのでしょうか?

    • 12月5日
  • yukkan

    yukkan

    今のところ命に関わる病気ではないそうですが…

    極端な話をしますと、例えば下痢が続き痔ろうになってしまいますと、外科的手術をせずに放置してしまいますと痔ろう癌といって癌になることもあるそうです。
    これも命に関わる病気ではありませんが、手術をして、人工肛門は避けられないそうです。(お腹から袋を下げて便が溜まる仕組みです)

    大腸検査も、今の医学では肛門からの内視鏡がまだ主流ですが、小さなカプセルを口から飲み込んで撮影する苦痛がないタイプもありますよ!
    費用はごめんなさい。分かりませんが、クローン病と診断されましたら、国が指定する難病なのでいくらかの補助が出るはずです!

    • 12月5日
  • rii*

    rii*

    そうなんですね。
    何度もすいませんが、クローン病は私生活には支障でるのでしょうか?
    例えば仕事ができないなど育児ができないなどなにかありますか?

    • 12月5日
yukkan

全くないですよ!
見た目も変わりませんから他人からも気づかれません!
ただし、影響を考えるとやはり食生活でしょうか…
一般の方と比べると過酷だと思います。
症状の度合いにもよりますが、香辛料はダメ。アルコール、たばこはダメ。刺激物(キムチや炭酸飲料)はダメ。油ものはダメ。お肉類はダメ。食べ放題などでのドカ食いはダメ。インスタント物はダメ。お菓子はダメ。塩分を控えないとダメ。

消化器に負担がかかって胃腸に炎症が起きて下痢をする可能性がある食べ物は避けると思っててください!

  • rii*

    rii*

    なんか運動がだめって聞いたんですけど、運動は大丈夫なのですか?
    食生活大変ですね。

    • 12月5日
  • yukkan

    yukkan

    体調が良い日には運動は大丈夫だそうですよ!

    • 12月5日
  • rii*

    rii*

    なるほど!ありがとうございます!

    • 12月6日
フルーチェ

私の旦那の前嫁が、クローン病です。
腸管ベーチェット病かな?
いつ死ぬかわからないから、好きな事したいと、外に男作って出て行ったらしいです。

今でも、たまに見かけますが、全く普通です。
ストレスが良くないらしいですが。

難病指定なので病院代や薬代はかからないと聞きました。検査等は旦那に聞けばわかるかもしれないですが、、、ごめんなさい。

ウチの市では保健所にクローン病の人の集まりの会があるらしいです。
多分、色々な病気に関する申請も保健所だと思います。

旦那様、ご心配ですね。

でも、私の知ってる前嫁は、確かに定期的に病院にも行っているらしいし、薬も飲んでいますが、
普通に看護師の仕事してますし、相変わらずアパートに男連れ込むくらい元気ですよ。

  • rii*

    rii*

    そうなんですね…
    わざわざありがとうございます
    詳しくは病院でききたいと思います!

    • 12月5日
ゆえ

私はクローン病ではなく、それの大腸だけが炎症おこしてる、潰瘍性大腸炎になってます。
こちらもクローン病と同じく難病指定で、3ヶ月に1回は病院に年に1回は大腸検査をしています。
ただ一生治らないので、ななはさんが支えになってあげて下さい。私は今薬療法をして抑えてるだけですが、普通に生活しています( ^∀^)
クローン病は大腸だけではなく、全身に炎症が出る病気ですので、食事が大変かも知れないですね(例 口の中だと口内炎)

  • rii*

    rii*

    クローン病は絶対一生治らないのですか?

    • 12月6日
  • ゆえ

    ゆえ

    恐らく潰瘍性大腸炎より酷いので治らないと思います
    ただそれで家族が落ち込むと本人さんが一番辛いので辞めてあげてください。

    • 12月6日
deleted user

自分がクローン病です(><)
クローン病自体が命に関わるものではないですが、
クローン病はいろいろな合併症なども出る恐れはあるので、
しっかり治療などで寛解になれば
なにも問題なく、日常生活を送れたりします!
幸い自分も最初はダメだと言われた妊娠も叶い出産もしました!

外科的手術もお尻の合併症の痔瘻で数回しています。

出産して、少し悪化したりもしたりしましたが、
制限がなにかと多い内部疾患ですが
クローン病は凄く増えている疾患です(><)