ママリ
配偶者の年収が103万円なら所得税に対する配偶者控除の控除額は38万円です。
旦那さんの年収が500万円なら所得税率は10%だと思うので、控除を受ければ3.8万円税金が安くなります。
ただし住宅ローン控除を受けているとのことなのでそれによって所得税はすでに0円になってのなら後から配偶者控除を申請したとしても還付金は0円です。
配偶者控除は住民税にもあります。
住民税に対する控除額は33万円です。住民税率は10%なので控除を受ければ3.3万円安くなります。
さえぴー
今ある情報では何もわからないので、所得税の計算の仕組みをお伝えします。
①(前提として)所得税は前払いなので、月々のお給料から概算で天引きされている。→年間いくら天引きされてるか確認。
②年末になると1〜12月の年収が出揃いわかる。
③年収−いろんな所得控除(配偶者控除や保険料控除等)＝所得
④所得✕所得税率＝所得税
⑤所得税−税額控除(住宅ローン控除)＝払うべき所得税
⑥払うべき所得税と①毎月前払いしてた所得税を相殺して、差額が還付or徴収される。
※控除には保険料控除や配偶者控除等の所得金額を減らす所得控除と、住宅ローン控除のように税額をダイレクトに減らしてくれる税額控除の2種類あります。
勝手に推測して無理やり計算するとすれば、年収500万なら所得税率はおそらく10%もしくは20%かと思うので、配偶者控除38万円分所得が減ることで、38万✕10%＝38000円もしくは20%なら76000円所得税を減らすことになるかと思います。
還付額については、返ってくるというくらいですから月々前払いしてた所得税のうち払い過ぎた分が返ってきます。なので、どんなにたくさん控除があっても前払いしてた所得税が還付額の上限です。
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