通販での注文や友人に頼む際、後悔や不安を感じる気持ちについて相談。同じ経験がある方やアドバイスを求めています。

言葉を選べば慎重となりますが…ちょっときつい言い方となりますがストレートにいうと責任感がないのです(^_^;)

優柔不断というのは、自分で決断したことに責任を持つことができない状態なのです。げんを担いでしまうのも同じことです。

自分で判断し「間違えたときに後悔するが怖い」、「損をしたくない」と葛藤しているのです。

これはじつは、良いことも悪いことも誰かのせいにしている状態と言えます。他人に漬け込まれやすい状態です。
依存心の強い人に多い傾向とも言い換えられます。さらに裏を返せば欲張りということです…(^_^;)

良いことも悪いことも誰かのせいにしたい、誰かが良いことを持ってきてくれたらいいと、無意識で考えていると欲がどんどん強くなってしまうだけでなく、自己効力感が低下していきます。

簡単に言うと自分に自信がないという状態。

誰でも陥る現象ですから、責められていると思わないでくださいね。もちろん私も昔陥ったことがあります！

人によっては親がとっても優しくて、何をするにも手伝ってくれたり助言をしてくれていると、自分では何も決められなくなります。こちらも言葉を選ばずに言い換えると、過保護もしくは過干渉な親というパターンです。

さて、どうやって克服していくか。簡単です(*^^*)
これでよかったと自分に言い聞かせるだけです。

思い返してみてください。失敗したーと思っても、あとで「あれで良かったのだ」と思ったことありますよね？クヨクヨするときは「ほかを選べばもっといい思いができたのではないか」と妄想してしまうからです。

何が正解で何が間違いかは、くじ引きではないので考え方や物の見方で変えられます。

女の人はとくに五感で物を選びます。見た目、匂い、感触他…そこに自分のコンディションに合っているかを照らし合わせるなど、たくさんの情報を一度に処理しなければならないんです。

さらに「損をしたくない」が入ってくると、迷宮入りします。損得ってその人の主観でしかないので明らかな答えが見つからないんです。

ゆっくり選択する時間があるときはさんざん悩みましょう。友達と一緒のときなど、時間の制約があるときははじめに気になった方が大体あなたの直感（潜在意識）が選んだほうです。選択したあとは、これを選んでよかったと思う材料だけを探しましょう。楽しい時間になりますよ。

厳しい言い方になりましたが、みんなそうだよーで終わらせるとそのループから抜け出せないんですよね…^^;

「優柔不断は欲張りなことなんだ」と考えるようになると、意識はスムーズに変えられます。変化には痛みが付きものです。この言葉の衝撃をうまく利用して「もう辞めよう！」と腹をくくった時、脳の認知は変わりますよ！

• 5月19日