旦那の膣内射精障害が治り、顕微授精で出産。治療プロセスや苦労を経て成功。子どもが欲しい人への励まし。
質問ではないのですが、もし誰かの参考になれば。
めっっちゃ長くなっちゃいました。
旦那が膣内射精障害、かつ精子に元気がなく、なんやかんやあり結婚(29歳)から3年後、顕微授精で出産(32歳)したものです。
結論から言いますと、膣内射精障害は治りました。
以下詳細です。何かご質問があればお気軽にどうぞ。
まず膣内射精障害は、付き合ってる時から薄々感じていたのですが、誰とも付き合ったことない理系男子だったので、経験値の問題かなと思ってました。
が、結婚しても当然うまく出来ず、俺のせいで子ども出来ないかもしれないと泣かれ、、
泣いた割に病院には行かず、、
しみけんさん(AV男優)の著書で勉強したり、シリンジをやってみたりしたものの成果はなく、相変わらず病院には行かず数年もやもやしました。
「行ってみたら？」では無理だと思い、勝手に泌尿器科の予約をとって、「次の土曜日予約取ったからいこうよー」としれっと無理やり連れていきました。
で、膣内射精障害はクセとメンタルだから治る保障がない、子ども欲しいならさっさと体外受精にGO、次精液検査ね、と言われ。
旦那「いや～精液検査は無理だよ～！自由に出せなくて悩んでるのに。病院で絶対出ないわ」
確かにな～と思っている内にダイヤモンドプリンセス号来日
コロナの影響で病院に行けなくなり、
もう子どもは見込めないのか～？夫婦二人だけで生きていく覚悟をしないとなのか～？と絶望し、枕を涙で濡らす日々。
子どもが欲しいのが一番だけど、我々は一生最後まで出来ずに生きていくのか？夫婦なのに？虚しい！
と空を眺めてみたり。
子どもはコロナがどうにかなったら不妊治療してみよう！膣内射精障害は夫婦のコミュニケーションとして練習しよう！というポジティブマインドになったタイミングでラブホに行きまくってみたり。
そうこうしてたら、その時は突然訪れ、
「あれ？なんか、このままいけるかも！」などと言い出し、謎の成功。なんかのラッキーかなと重く受け止めなかったものの、その後80%位の成功率。今はほぼ100%。
本人曰く、「良く分からんけど、なんかコツがつかめた」とのこと。
ちなみに最初の記念すべき日はラブホでした。
クセとメンタル、まさにお医者さんの言う通り。
「子作り？プライド？そんなの関係ないわ！ただあなたと愛し合いのよ！」という演出が肝かもしれません。
その後はなんやかんやあって結局顕微授精したのですが、金も体もメンタルも大ダメージでしたが、ありがたいことに出産できました。ありがたやー。
膣内射精障害、数年前は調べても全然出てこなくて終わり無きネットサーフィンを夜な夜なして苦しんでいたので、誰か悩んでたら、治る人もいるし、どんなプロセスにせよ子どもが産めることもあると、励みになったらいいなと思います。
- ペンママ(2歳3ヶ月)
音ズ
膣内射精障害、初めて聞きました！！勉強になりました☺️👍
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