12月に結婚式を挙げ、3月に子どもが産まれます。義母が末期癌で余命も長…
12月に結婚式を挙げ、3月に子どもが産まれます。
義母が末期癌で余命も長くありません。
少し吐き出させてください。
少しグロテスクな表現もあります。
気分が悪くなりそうな方は見ないでください。。
夫とは付き合ってもうすぐ5年
入籍してから1年半と少し経ちます。
今更結婚式？と思う方もいるかもしれませんが、去年の9月頃に義母の乳癌が発覚し、やらない方向で話していた結婚式をやはり見せてあげよう、ということで今年の12月（最短で挙げられるのが12月でした）に結婚式をやることにしました。
発覚した時には末期癌ではなく放射線治療や摘出手術を受けて治していこうというスタンスで、余命短いから結婚式やろう、という感じではありませんでした。
今年の春に胸の摘出手術をしましたが、ほんの数ヶ月で癌腫瘍は再発し、瞬く間に摘出前より大きくなってしまいました。
今では腫瘍が皮膚を突き破り、胸側と脇から背中の二箇所に出来ている状態です。
約3週間ほど前に会った時はまだ１人で歩けて、たくさんお話も出来て元気な姿を見せてくれていました。
義母さんにとって初孫なので赤ちゃんのエコーの写真も持っていき、見せてあげました。
先日、久しぶりに義実家に顔を見せに行きましたが、
驚くほどの変化があり、言葉を失いました。
顔や腕が浮腫でパンパンに腫れ上がり、手はまるで赤ちゃんのようにムチムチで、１人で歩くこともままならない状態でした。
食事もゼリーを何時間かけて食べたりする程度で、まともにとることもできないようでした。
水分をとることも難しくなってきたようです。
夫と私が遊びにきたのでお話したりしましたが、常に身体が痛いようで話すことも辛く、口数が少なかったです。
前回義実家へ行った時は義父から来年の夏までは持たないから覚悟はしておけ、と言われました。
それは義母の様子を見れば一目瞭然でした。
私だったら初めての自分の息子の結婚式の姿は絶対に見たいし出席もしたい、初孫だって絶対に抱っこしたいと思います。
夏まではと思っていた義母の容体はここ数週間でかなり悪化していて、この進行具合だと年内も厳しいのではないかと思ってしまいます。
義母の状態を見ると本当に辛そうで、もう楽になってほしいという気持ちと、少しでも長く生きてほしいという気持ちが入り混じっています。
結婚式の出席は諦めました。当日はライブ中継するから見てね、というような話になっています。
しかし、3月に生まれる孫とは対面できないのではないかと不安です。
義母のことは大好きです。
いつもニコニコしていて優しくて。
結婚前に今の夫と子どもができたことがあり、わたしは大学3年だったので降ろすことになったこともありました。
術後、義実家へ遊びに行った時に優しく抱きしめてもらったこともありました。
自分の母が近くにいないぶん、すごく嬉しかったです。
義母のことを考えると胸が苦しいです。
何をしてあげるのが最善なのか、考えてもわかりません。
所詮わたしは外からきた嫁であり、本当の身内になれているのか不安で、でしゃばったことをする勇気がありません。
時間があるときに１人でも義実家へ様子を見にいったりしたいとは思いますが、義母からしたら自分は寝たきりでおもてなしもできないし、あんな姿を見られるのは辛いのではないかと思うと足がすくんでしまいます。
おしゃべりしたくても口下手なので楽しい話題で会話できるのかも不安です。正直、何を話していいのかわからなくなります。
式場から衣装を借りて義実家でタキシードとドレスを着て家族写真を撮れたりしないかな、と思っています。
ですが、義母からしたらこんな自分の姿を写真に撮られたくない、と思うかもしれないし、喜んでくれるかもしれない。
でも義母に話したら気を使って嫌だけど撮ってもいいよ、と言ってくれるかもしれない。
口に出して聞かなければ義母の気持ちはわかることはないですが、どうしても一歩が踏み出せない。
考えるだけでなにも行動できない自分が嫌になります。
義母を想うと辛くて涙が出てしまいます。
私が泣いたところでなにも解決しないなにも良い方向に進まないことはわかっています。非力な自分が憎いです。
今週、また病院に行くようでそこでまた抗がん剤を打つのか決めるそうです。
もう打つのをやめてしまう気がします。
そうなったとき、これから義母の最期までに私にできることはなんなのでしょうか。
考えても考えても正解がわかりません。
私にとっては義母でも大切なお母さん。
もっともっと生きていてほしい。
- rrr(6歳)
コメント
ままこ
病院一緒に行ってあげたり、お手紙書いたり、近くにいてあげる事かなっと。
頑張ってくださいね。
じゅり
父が先日急に亡くなりました。
癌で、もう長くないと言われていたそうです。
私には心配するから、先が短いことは言うなと母に言っていたそうで、もう1〜2週間くらいしか保たないかも、と母に聞いた次の日に亡くなりました。
口数が多くはなかった父ですが、3月におじいちゃんになるんだ！と周りに言って回っていたそうです。でも俺は3月までは無理だと思うとも言ってたそうです。
もう、それを聞いた時は涙が止まりませんでした。今でもそれを思うと涙が出ます。
亡くなる前日は、なんとか話も出来ていたし、寝返りを打ったりも出来ていました。数日前までは元気に話していたそうです。入院も亡くなる数日前からしかしてませんでした。ほんとに急でした。
今、父に何がしてあげられたのかな…と考えますが、思いつかないんです。わからないんです。
孫を見せてあげられなかったことがほんとに悔しくて。
だから、もう過去は振り返らず、今は元気な赤ちゃんを産んで父が空から見ててくれたらなと思ってます。
rrrさんも、お辛いですよね。
これからお義母さんがどうなるかわかりませんが、何をしたから正解ってことはないと思います。きっと、お義母さんの最期の時は近づいているのかと思います。たくさん会いに行ってあげてください。私は全然父の状況を知らなかったので、もっと会いに行けばよかったと思ってます。会って、手を握ってあげたらよかったかなって思います。それくらいしか出来ないと思います。あとはお互い元気な赤ちゃんをうめるように頑張りましょう。お互い3月が予定日なんですね。
回答になってなくてすみません。
-
rrr
心中お察しいたします。
私ととても境遇が近く、驚いています。
私とは違っていきなりの出来事にきっと心の整理もまだ完璧にはできていないでしょうに、このようなコメントを残していただき本当に有難うございます。
叶うのであれば孫の顔を見せてあげたいですが、今は顔を見せにいって手を握ることだけでもしていこうと思います。
心強いお言葉有難うございました。
予定日近そうですね！
私たちも元気な赤ちゃんを産めるように頑張りましょう(*^o^*)- 10月2日
ままりん
私の母も先月癌で亡くなりました。
出来るなら目の前で旦那さんと二人でウェディングドレス姿を見せてあげてください‼︎
いっぱいいっぱい会いに行ってあげてください‼︎
喋れなくてもそばにいてあげるだけでも全然違いますよ‼︎
辛いと思いますがいっぱい思い出をつくってあげてください。
rrさんも体調にだけは気をつけてくださいね。
-
rrr
心中お察しいたします。
写真のこともなんだか死にむかっているから急いで残そう、もう治らないんだから、と言っているようで踏ん切りがついていませんでした。
ですが、後悔しないようにちゃんと思い出として残しておこうと思います。
お気遣いと優しいお言葉ありがとうございます！- 10月2日
-
ままりん
そうですよね。
私たちが諦めたみたいで踏ん切りつかないですよね。私たちもデキ婚で結婚式をしてなくてまだお金にも余裕なかったのでまだ先を考えてましたが母の容態が少しずつ悪くなって少しでも元気なうちにと思いきってあげました。
家族や親戚からもあげてよかったねと言われたので後悔はないです。
旦那さんもなかなか会いに行きにくいとは思いますがrrさんが背中を押してあげてください。
偉そうなことたくさん言ってすみません。- 10月2日
さお
QOLってご存知ですか？
クオリティオブライフの略で生活の質という意味です。
一方踏み出すのはどんな時でも勇気がいりますよね。
その人がその人らしく、残された時間をいかに良い質で過ごすことができるのか！を考えてあげてください‼️
伝えないで後悔するなら伝えたい方がいいし、一方勇気を出すのがいいとおもいます。
うちの主人の父は亡くなっていますが、なかなか会いにいけなかった、現実をみたくなかった。と後悔していました。やらないで後悔するならやるほうがいいとおもいます。
こんな姿みられるのやだとか、写真に残すことなど嫌かもしれないけど、rrrさんの思いはきっと伝わるとおもいます。
外からきた嫁だからこそ、一方踏み出さないと伝わらないとおもいます。
その人の最後に生涯に一瞬でも関わるなら記憶に残るならたくさんの優しいや大好きを残したいなって私はおもいます。大好きな義お母様に大好きをいっぱい伝えとあげてください。
まとまりのない文で、でしゃばった事いってすいません。
-
rrr
QOL初めて聞きました。
どう過ごしたら残りの時間を義母らしく、有意義なものに出来るか夫と一緒に考えて見たいと思います。
現実に目を向けることはとても辛いですが、やらない後悔よりやる方がやっぱり良いですよね。。
私の気持ちが義母に届くよう勇気を振り絞って踏み出してみます！
コメント有難うございました！- 10月3日
さお
一歩を一方と間違えてしまいました💦
退会ユーザー
rrrさん、”ありのまま”でお義母さんに接したらいいと思います。
他界した義父は、進行性の難病を患ってました。私が結婚した時は、もうしゃべることも起き上がることもできなくて、いつも寝たきりでしたよ。義実家の闘病してきた歴史に比べれば私は新参者で、看病や介護してた義母や主人の苦労は正直、分かりません。
結婚式は身近だけですませ、義父の身体を考慮して進めたいとプランナーさんと話して、義父には式だけ出てもらいました。義父自身が上手く感情が表せなくても、泣いて喜んでくれました。
それから症状が悪化して寝たきりで、お見舞いに行きましたが、何を話していいかは分からなくても、結婚生活のことや遊びに行ったこと、動物の写真集をプレゼントして一緒にみたり、大きめのタブレットを買って旅行の写真を見せたり、子供ができた時は、毎回、検診の様子を話したりやエコー写真など見せたり、自分ができることだけやってきました。
義父は、きっと身体が痛い時もあったと思うのに、私が行くといつもニコニコして聞いてくれてました。
娘が産まれる2ヶ月前に亡くなりました。本当は娘に会わせたかった、抱っこしてほしかった、成長を見届けてほしかった、過ごした時間は短いけど、私にとっては優しい義父でしたよ。
亡くなって始めて、もっとこうすれば良かったって悔やむこといっぱいあります。お義母さまも闘病生活、辛いことのが多いと思いますが、rrrさんが自分ができることをやったら、きっと喜んでくれると思いますよ。
rrr
ありがとうございます。
私にできることは数多くはありませんが、頑張りたいです。