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ココロ・悩み

義父がステージ4の大腸がんで余命2年と宣告され、抗がん剤治療中。セカンドオピニオンを受けるべきか悩んでいる。義母は抗がん剤治療のみで弱っていく義父を見るのが辛いとのこと。

義父が遺伝性大腸がん、ステージ4、腫瘍マーカー2000超え、余命2年と宣告されました。「がん治療のガイドラインにのっとって、この状況では抗がん剤治療で延命以外に方法はない」「紹介状を書いて欲しければ書くがどの病院に行ってもできることは何も変わらない」と担当医は言っています。
現在その担当医の元で抗がん剤治療を4ヶ月し、腫瘍マーカーが1600に下がったとのことです。

私は正直現在の担当医の言い方があまり納得出来ず、信頼しきれないと思ってしまいましたが、癌というのはそんなにもあっさり諦めなくてはならないものなのですか…

知人に、胃癌で余命3ヶ月と言われたもののいくつもの病院を周り結果的に完治した人がいます。その人に「ひとつの病院で1人の医者からきいた話だけで諦めるのは早いのではないか。無責任に治るよとはもちろん言わないが、今は色んな治療法があるから信頼出来る先生を探して可能性を信じてみては。」と言われ、私は、完治を目指せなくても仕方ないが確かに少なくともセカンドオピニオンは受けてみるべきだと感じました。

質問をしたのは義母が義父にセカンドオピニオンを受けさせる気が全くなく、辛い宣告に抗わずに黙って抗がん剤治療で弱っていく義父を見るのが辛いからです。可能性を信じたいと思ってしまうからです。義父はとてもいい人なのでもっと足掻いて欲しい。無駄だったとしてもいいから可能性があるなら…と思ってしまいます。

自分でも私の気持ちはお節介だと分かっています。
が、皆さんの癌治療に対するご意見をお聞かせください。

コメント

ままり

1番は本人がどうしたいかだと思います。
うちは母が乳がんで全摘、ホルモン治療などいろいろを施して今は経過観察です。
私自身身内がステージ4だとしてももちろん延命して欲しいとは思います。
でも治療も本当に大変ですし側にいることができないのに口だけで言ってしまうのは無責任でもあるなと母の時に感じました。
子どもたちもいて全てのフォローはできないですし、自分たちのこともしっかりできなくてイライラして悪循環な時期も正直ありました。今はできることだけフォローして、無理はしない。でももし亡くなったときに自分が後悔しないくらいは助けてあげたいと思って今を生きています。

義母さんはもう行かない選択のようですが、ご主人の意見はどうでしょうか?ご主人がセカンドオピニオンをした方が、、、と思っているならおとうさんに話をしにいってみて!私たちはいいから!と声をかけるなどはできるのかなと思います。
お金もお金もかかることなので、その費用は自分たちが出すし、連れて行くから!ってくらいであれば考え直してくれる可能性は上がるかもしれません。
本当にお金と時間がかかってメンタルが擦り切れていくので😭

  • M

    M


    私たちは近くには住んでいますが、確かに自分たちの子どもとの生活でいっぱいで毎回病院に連れて行けるのか、代わりにお金を出せるかと問われれば正直無理です。
    実のお母様がとのことでお辛い話をしていただきありがとうございます。実際に気持ちや大変さを経験した方からお話を聞き、改めて無責任なことは言えないなと感じました。

    亡くなった時に後悔しない選択、本当に大切だと私も思います。
    夫のかけがえの無い大切な人に、夫が望むならできることをしてあげて欲しいと思います。

    夫ともう一度話してみます。ありがとうございます。

    • 4月22日
あお

外来勤務の看護師です。
色んな考えがあっていいと思いますが、1番大事にするべきなのは皆さんでよく話し合って決めることかと思います😌

お義父さまが、主治医にそう言われたからとそれを受け入れているのみなのであれば、セカンドオピニオンという手段もあることや、Mさんや他のご家族の、治療やお義父さまに対する思いを伝えることも必要だと思います。

たしかに、全ての医師が必ず同じように言うとは限りません。
ただ、現状癌が進行していることを考えると、セカンドオピニオンを受けている間にもさらに病状が悪化する可能性もあります。
主治医はそれを恐れて一刻も早く治療をした方がいいと思い、そんな言い方になっているのかもしれません。

もちろん、もっと専門的な病院に行けば、別の治療法があって、それが奏功し、当初よりもかなり治療できたということもあるかもしれません。
しかし、セカンドオピニオンを受けたり、民間療法を受けている間に癌がさらに進行し、はじめに提示されていた治療もできないほどになって戻って来られる方もいらっしゃいます。

そればかりはセカンドオピニオンを受けてみないとわかりませんし、どちらにせよ、みなさんができるだけ後悔しないことを選択することがとても大切だと思います。

病棟で勤務していた時、生前よく話し合いをされて決めて来られた方ほど、亡くなられた後のご家族の後悔は少なく、悲しみの中にも穏やかさもあったという印象がありました、、、。
何が正解かわからない道を選ぶことはとても難しい事ですし、みなさん辛いことですが、一度の決断で全てを決めず、何度も話し合いをしてみてください。

病院によっては、ご家族の今後を話し合う上でサポートしてくれる窓口(例えば認定看護師さんを交えての話し合いなど)もあるかもしれませんので、必要時はお問い合わせをしてみてくださいね☺️

長文すみませんでした💦

  • M

    M

    お仕事中の経験も踏まえて詳しくお話してくださりありがとうございます。

    私はもちろん除いて、義家族全員でさえ何の話し合いにもなっていない事がとても心配で。
    1人のお医者さんに言われたからと納得して、本当に後悔しないのか…第三者目線、お節介ながらに気になって仕方ないのです。

    きっとお義父さんは現状を受け入れざるを得ないと感じていて、他の選択肢を知らないと思います。

    現在の治療を止めて他の選択肢を探すのは確かに進行が進むリスクがあると思います。
    現在の治療を続けながらも他のお医者さんの意見も聞きその上で考えられればベストでは無いかと私は勝手に思っていますが、何より、義家族全員で話し合い納得がいく答えを出して欲しいと願っています。

    夫に大切な人を失ってから後悔をして欲しくないので、血縁関係外の私からはもう一度だけ最後に話をしてみようと思います。

    • 4月22日