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かーりー
雑談・つぶやき

先日第1子となる我が子を出産しました。情報共有のため投稿します。出産…

先日第1子となる我が子を出産しました。
情報共有のため投稿します。

出産の経過は促進剤を使いましたが、順調に進みました。8時頃から薬を投与を開始し、16:09には無事に産むことができました。
しかし、出産時の会陰裂傷が酷く、先生から腸粘膜まで切れてしまったと説明がありました。
会陰裂傷4度です。
出産の痛みで全く切れた感覚はありませんでした。
大学病院だったため、すぐに消化器外科の先生に相談していただき、下半身麻酔で縫合手術を行いました。
局所麻酔で縫合することもできるが、痛みが全くないわけではないことと、しっかりときれいに縫合するためには下半身麻酔で縫合したほうがいいと説明されました。
場合によっては傷がくっつかずに、ストマになることもあると言われ不安になりましたが、まれなケースだそうです。
術後はおしりを休ませるため10日間絶食となり、便を柔らかくするため酸化マグネシウムを内服しました。
術後おしりの痛みを心配しましたが、自分でもビックリするくらい痛くありませんでした。
食事はできないが、赤ちゃんにはおっぱいをあげないといけないため、点滴でカロリーを摂る必要がありました。高カロリー輸液のためCVカテーテル(PICC)を挿入しました。

術後落ち着いて、改めて会陰裂傷4度について調べてみました。そして、事の重大さを知りました。

先生からも説明がありましたが、吸引分娩や鉗子分娩の時に4度裂傷となりやすいそうですが、私の場合は完全自然分娩で4度裂傷となったため、原因が不明だそうです。滅多にないことだと。
これが産院だったらと思うと怖く、大学病院でよかったと心から思いました。

傷は助産師さんや産科の先生が見るたびに口をそろえて言うことは、傷口がわからないほどきれいに縫えてると。産科ではこれほどきれいに縫えないと。
退院の前に消化器の先生と産科の先生に診察してもらいましたが、痛みもなく傷はくっついてるだろうと言われ、安心して退院できました。
とうぶんはおしりに負担をかけないように、便は柔らかくしたほうがいいと言われました。

また、次の出産についてですが先生からは、帝王切開のほうがいいだろうと説明されました。
縫合した傷は硬くなるため、経腟分娩では伸びた時に縫合した部分に負担がかかるそうです。そのため、また違うところから切れてしまう可能性があるそうです。絶対ではありませんが、リスクを考えると帝王切開がいいだろうと。また、妊娠したときに考えましょうということでした。

出産には十人十色のエピソードがありますが、滅多にない体験をしたため、投稿しようと思いました。


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