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産婦人科・小児科

後部尿道弁、先天性水腎症、膀胱尿逆流赤ちゃんの入院について6ヶ月に…

後部尿道弁、先天性水腎症、膀胱尿逆流
赤ちゃんの入院について

こんにちは。
6ヶ月になる息子が上記持病を持っていて、この度、後部尿道弁の切開で入院しました。
同じ病気を持っている方がいれば、経過など伺えれば嬉しいです。

また、息子が入院した際、どうすればよいか悩んで、こちらの掲示板や他のママ交流サイトで検索していましたので、悩めるママの参考になればと思い、今回の入院の記録を投稿します。

[入院までの経緯]
妊娠中に先天性水腎症がわかり、生後2ヶ月で尿路感染症で2週間入院。造影検査の結果、高度の膀胱尿逆流も認められて、小児泌尿器の専門医を紹介される。
紹介先の病院で、後部尿道弁の診断を追加で受け、生後6ヶ月で内視鏡下弁切開術を行いました。

[入院時の様子]
・1日目 抱っこしていないとギャン泣き。夜も超音波のような声で、大音量で根気強くギャン泣きしていたとのこと。
・2日目 9時から手術。朝5時に搾乳を少し飲み、7時の白湯はあまり飲まず、以降禁飲食。術前に空腹でギャン泣きするかと覚悟していたが、抱っこしていればいい子だった。
10時過ぎに病室へ帰還。ベッド上に仰向け拘束、尿カテと点滴。午前中は主に眠っていたが、ときどき起きてぐずぐず泣いた。13時ごろに飲水許可が出て、麦茶ごくごく→看護師さんが様子を見る→搾乳ごくごく→直母(添い乳)。
尿の色はアセロラジュース程度の血尿。痛がる様子は無いが、抱っこしてと泣かれて心が痛い。
・3日目〜5日目 拘束は継続だが、だんだんと慣れてきた様子。尿の色もすっかり元通り。離乳食ばくばく、ミルクごくごく。下痢でオムツかぶれがひどく、踏ん張る時に泣く。ホットタオルで清拭のみなので、汗疹も出現。
・6日目 点滴とカテが抜けて、晴れて自由の身に!シャワーも浴びて、超ご機嫌。同室の面会ママや、看護師さんに笑顔を振りまく。お尻は潰瘍のようになってすごく痛そう。
・7日目 午前に退院!皮膚科に直行…泣

[入院時のメモ]
・真冬でも半袖を1着は持っていくべきだった。病棟の暖房が26度設定で、もはや夏だった。拘束衣も厚く、保冷剤をあてるくらいに熱がこもっていた。
・入院時に、冷凍の搾乳を持って行けばよかった。手術当日、ミルク→母乳→水 の順番で禁止されていくので。
入院後に説明されて手絞りしたが、あまりとれず。
・術前検査に2時間超かかった…。心電図はギャン泣きすぎると、とれない。血液検査とレントゲンは、ミルク後30分は空けるように指示されるので、ミルクの時間をいい感じに調整する。(調整したが飲まなかったので、上手くいかないこともあります😢)
・術後は、尿カテ・点滴を抜去しないように、ベッドに貼り付け状態で拘束されてしまう。看護師さんに頼めば、面会中に限り手足の拘束を解いてもらえたので、最初から頼めばよかった。
・拘束中は抱っこができない。おしゃぶりなどで落ち着けるよう、慣らしておくとよかった。
・拘束中の直母は、添い乳になるので、ベッドの上に乗りやすい格好を推奨。
・点滴の抗菌薬で下痢をして、お尻が真っ赤に…。オムツかぶれの薬をたまたま持参していて助かった(皮膚科の併診は緊急時のみとのこと)。お尻拭きは、いつも以上に水分がたっぷり入ったものをチョイスする。
・内視鏡と聞いて、お腹に穴を開ける腹腔鏡を想像したが、尿道から内視鏡を入れて弁切開をする術式だったので、体に痕は残らず、すこしホッとした。
・離乳食は、開始期〜完了期まで段階が分かれていて、入院時に栄養士さんと相談しながら、どの段階にするか選ぶことができた。小児科の専門病院だからかも。

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