小学生になってから子育てが難しいです。人格は育てられる環境にも大き…
小学生になってから子育てが難しいです。お世話とかはほとんどなくなりましたが、その分というか、1人の人間を育てるということが本当に難しいと思うようになりました。
人格は育てられる環境にも大きな影響を受けますが、生まれ持ったものがありますよね。
我が子には特性があります。いわゆるグレーゾーンです。知的な遅れなどはなく、コミュニケーションや社会面での特性という感じです。
大体は他の子と同じ場所でやれますが、子育てという面においては本当に難しいところがあって、いつもすごく悩んでいます。
どう話せば理解してくれるのか、経験不足なのか、私の育て方が悪いのか、頭が痛くなることもしばしばです。厳しくしすぎると親の愛情を疑うようなこともあるようですが、優しくすぎたらイメージどおりの甘やかされて育った身勝手な大人が出来上がってしまうと思います。
具体性のない吐き出しで申し訳ありません。子育てが難しすぎてやめたい、逃げ出したい、親であることから逃げてしまいたいと思うことが結構あります。
一方で、いろいろなところで相談すると、お母さんが一生懸命すぎるのかもみたいに言われることもあります。必死すぎるのでしょうか。
人に迷惑をかけない(ゼロはムリでもできるだけかけない)自立した、かつ思いやりと社会性のある大人に育てなければいけない、みたいな強迫観念がある自覚はあります。私にも特性があるのかもしれません。こんな私が親になるのは向いていなかったのかもしれないとよく思います。
- はじめてのママリ🔰
初めてのママリ🔰
わかるような気がします。
幼稚園や保育園まではこちらが全面的にレールを敷いてあげていろいろやってあげられたのですが、小学生になると自己主張も強くなりますし、いろいろなことがわかってきますから、小さい子供を育てるのとはまた全然違いますよね。
大人の身勝手な部分だったり矛盾している部分を鋭く追求されることもあって、確かにと気づかされることも多々あります。
我が家の小学3年生は基本的には優しいのですが、神経質でお調子者です。
ルールを守るとか常識を教え込みすぎると融通が効かなくなって、本人に任せておくと友達や親戚の子供と一緒だと調子に乗って普段やらないようないたずらをしてみたりするのでそのバランスが難しいなと思います。
こんな子育てをしたら将来こうなると言う答えはどこにもないんだと思います。
その時の状況に応じて対処していくしかないんだと思います。
大人になってからもっとこんなふうに育てればよかったと思うこともあるかもしれませんが、私は今現在でも小さい頃もっと向き合って遊んであげたらよかったなぁと思ったり、忙しくても子供の話を聞いてあげたらよかったなぁと思うことばかりです。
そうやって後悔したり反省したりしながら、それでも親子だからこそお互いの言いたいこと言いあったり、ぶつかったりできるんだと思うので、お子さんは将来家族や友達と笑って過ごせるように自分自身もいつまでも楽しいことを見つけて笑っていられたらと私は思っています。
長くなってしまってすみません。
あーりん"(∩>ω<∩)"
我が家に、中度知的障害+発達障害+感覚過敏のある娘(末っ子1年生、特別支援学校)がいます。
定型発達でもまだ泣くことしか出来ない赤ちゃんから、外に出しても恥ずかしくない人間に育てるのは、容易なことでは無いです。
ましてや特性を持った子なら尚更。
親は子供より先に天寿全うして、天に召されるのでその後の子供の行く末を心配しない親はいないと思います。
人に迷惑をかけない、自立、思いやりと社会性。大事なことですが、まずは我が子を愛す事から思い出してみるのはどうでしょうか?
産まれた時、とにかく元気に産まれてくれれば。そう思っていたのに、大人は勝手な生き物だから、あれができないこれができない。これはこうしなくちゃこれはこうだ。それは違う。
できないこと、親が望むことばかりを、子供に押し付けてしまってる気がするんです。
今目の前で、笑ってたり楽しそうにしてたりするその笑顔が本当なら見たかったのではないかと。
もちろん、ダメなことは教えていかなくては行けないし、やるべきことはやらせなければいけないけれど、全て一度にまとめて教育するのはほぼ不可能ですから、まず一つ一つ丁寧に段階を踏んで、〇〇ができたね!すごいね!〇〇はちょっとこうしたらできるかもよ?とかこれはきっとこっちの方がいいとママは思うけど、〇〇(お子さんの名前)は、どうやったらいいと思う?とか、今日は出来なかったけど頑張ったよね!また明日やってみよっか!
経験したこと無いことをやるのは、子供もドキドキしてると思うんです。
でもやった事ある事は、そもそも出来るので、ならばできてることをもっと今より丁寧にもう少しできるようにすることの方が簡単です。
そして出来たらとにかく褒める。受容してあげて、お子さんの自己肯定感をあげていく。そうすると、新しいことにチャレンジする時に、不思議と勇気が湧いてくる。
1人でも頑張れるところまでやってみよう。
そんな気持ちが芽生えてくるかもしれない。
子供の可能性って無限大だから、親が望む方向には進まないことがあるかもしれないけれど、お子さんがお子さんらしく、すくすくと笑顔いっぱいの毎日が送れたら……そう思うと少しだけ親も目を向けるポイントが変わってくるかも。
アドバイスになってないかもしれませんが、子を育てる同じ親として、ひとつの考え方として受け取ってもらえれば幸いです🍀*゜
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