5歳の息子が乳幼児突然死症候群で亡くなりました。前日まではご飯もいっ…
質問ではなく、つぶやきです。
5歳の息子が乳幼児突然死症候群で亡くなりました。
前日まではご飯もいっぱい食べ、走り回って元気いっぱいでした。
その日は朝から体調が悪く、食欲がなく食事が取れていませんでした。
熱や咳などほかの症状ははありませんでした。
同じような症状で以前病院に行った時、水分だけしっかり取れていれば大丈夫だと医師に言われていたので、水分が取れていたので様子見していました。
夕方少し唇が青くなっていて、夜間救急のある病院に電話相談しましたが受診してもしなくてもどちらでも良いと言われたので家で様子見してしまいました。
その時までは立ち上がることもしていました。
夕方からは横になって寝ていました。寝返りや足を動かしたりもしていました
少し手足が冷えていたので、寒いのかと思い布団をかけてあげると気持ちよさそうに寝ていました
今思えばなぜこの時に病院に駆け込まなかったのか後悔しかありません
夜、よく寝ていると思って体を触ったら夕方確認した時よりも冷たくなっていて急いで病院に駆け込みましたが既に亡くなっていました
うつ伏せではなく、横向きに寝ていました
病院でのCTと、司法解剖をしましたが外傷もなく、内臓にも異常が全くみられず、原因不明でした。
まさか5歳で乳幼児突然死症候群になるとは全く思っていませんでした。
前日までは元気いっぱいだったので、きっといつものように今日一日しっかり休んだら明日には元気になるだろうと思ってしまっていました。
重度の知的障害があり、発語が全くありませんでした。
息子は果たして幸せだったのか、
そればかり考えてしまいます。
命に関わるものではありませんが、生まれながら病気があり、毎日の服薬や定期的な血液検査で辛い思いをさせてしまいました。
それでも頑張ってくれて、数値が良くなってきていて、そろそろ通院を減らそうかという話もでてきていました。
療育の先生方にもとても可愛がってもらい、毎日笑顔で楽しそうに遊んでいました。
時間を巻き戻して、助けに行きたいです。
司法解剖があったので、対面できたのは亡くなってから5日後でした。
久しぶりに触る息子の手がとても冷たくて、冷たくて、
涙が止まりませんでした
まるで寝ているかのような、とても安らかな天使のような顔でした。
本当に天使のような無邪気な子でした
障害や病気のこともあり、大変だったし悩みのとても多い育児でしたが、そんなことよりも生きていてくれていることが1番素晴らしいということを、身をもって教えてくれました。
寝たまま眠るように亡くなったので、せめて最期、苦しくなく逝けましたように、そう強く願っています
- はじめてのママリ🔰
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