10月に結婚式、ハネムーンに行き、ハネムーンベイビーを授かりました。…
気持ちの整理をしたい事、流産となり手術か自然流産か悩んでる方にとって少しでも参考になればというきもちで、投稿させてください。
10月に結婚式、ハネムーンに行き、ハネムーンベイビーを授かりました。ハネムーンが終われば妊娠希望だったため授かることができ、とても嬉しかったです。
妊娠6週ではじめて産婦人科へ受診し、胎嚢のみという診察結果。先生も何も言わなかったですし、6週であればまだ胎芽が確認できなかったり心拍が確認できなくてもしょうがないのかなと、軽く考え2週間後、再受診。8週でしたが、胎嚢しか確認できず、大きさも5週程度とのこと。流産の可能性も話されました。1週間後再受診する予定となり、この日は帰りました。ネットを調べても、8週で胎嚢だけの場合、流産している方がほとんどでしたので絶望し何度も何度も泣きました。まだ流産と確定しているわけではなかったですが、なんとなくつわりも軽くなった感じもありもうダメなのか、という気持ちと期待してダメだったら辛いという気持ちと。訳の分からない感情でした。腹痛もなく、本当に流産してしまうのか、と、半信半疑でもありました。
8週の受信から4日後、茶オリがあり、もしかして、、とおもいながらナプキンを付けてその日は寝ました。朝になると、生理の終わりかけくらいの量の出血があり、下腹部痛もあり病院へ連絡。受診して欲しいとの事で、その日に受診しました。エコーで確認すると胎嚢はあるもののやはり胎芽は見えず、胎嚢の形が潰れかけていました。そこで先生からもうほぼ流産確定との診断を受けました。その時はショックもありましたが、やっぱりな、という気持ちのほうが大きかったです。私の受診している病院の方針はできるだけ自然流産、出なければ手術ということで自然流産はどういった経過なのか先生から説明がありました。突然腹痛に襲われ倒れる方も中にはいるため、危ないところには行かずできるだけ1人で外出したり運転しない方がいいと言われました。腹痛に大して痛み止めを内服しても良いか確認すると、痛み止めが効く系統の痛みではないといわれました。受診が終わった時には出血はありましたが、腹痛は軽減していました。自宅に帰り、夜になると3分おきの腹痛がありましたが、我慢できないほどではなく30秒程度で痛みもなくなるため耐えられました。私は、先生の話の意味をきいているときはいまいち理解出来ませんでしたが、実際に等間隔の痛みだったため、お産と同じように陣痛のようなものなんだなーって、この時初めておもいました。(実際の陣痛よりは全然痛くないのだと思いますが。)3分おきの腹痛だったため、そろそろ自然流産が始まるのだろうか？と、思いましたが出血は増えず、その日は就寝しました。痛みで何度か起きましたが、耐えられないほどではなくまたすぐに眠ることができました。朝になり、なんとなく腹痛とだるさ、腰の痛みがあり普段であれば夫の朝食やお弁当を作るところですが起きられず、9時頃まで寝ました。起きてからは絶えず腹痛はありましたが、動けないほどではなかったため、掃除や洗濯など家事をこなし、おわってソファに横になりました。横になってから30分くらいすると、だんだんと下腹部痛が増強。ドロッとなにかが膣からでてきた感覚があり、トイレに行きました。するとナプキンにはレバーのような4センチ程度の血の塊があり、ズボンを下ろした途端に血がぽたぽたと垂れ、尿なのか血なのか分からないくらいの出血がありました。便器は真っ赤、床にも血がたれて大惨事、、、塊が出てきたら病院に持ってくるようにいわれていたため、なんとか血だらけになりながら袋を準備し、ビニール袋＋ジップロックに塊を入れました。しかし、腹痛と出血は全く収まらず1時間程度格闘。結局塊は3回出てきました。出血はほぼトイレで、だったのでナプキンどの程度かは分かりませんが、夜用ナプキンはその1時間で4枚真っ赤になりました。それプラストイレへの出血だったので、結構な量だな、、と思います。普段は貧血もない私ですがさすがにフラフラしましたし、気持ち悪かったです。出血から1時間たち、病院に連絡すると今から来て欲しいと。夫は仕事でおらず、なんとかフラフラする中自力で運転し病院へ到着。この時も腹痛は続いていました。エコーで確認すると、まだ出切っておらず、でかかっているためこのまま出すと先生にいわれ、もちろん麻酔などはなしで、、でかかっているものをだしてもらいました。痛かったですがすぐに終わりました。これで完全に中身はでたため、手術はなしで、また1週間後に再診となりました。帰宅後も出血はありましたが、生理2日目位の量で、ナプキンが真っ赤でオーバーしてしまうまでの量にはなりませんでした。一応痛み止めももらいましたが、帰宅後4-5時間程度で腹痛もなくなり、内服はしませんでした。
長々と失礼しました。私は今回自然流産で、陣痛の予行練習みたいにさせてもらえたのかな、と終わってみれば前向きにとらえられますが、出血が止まらなかったときは1時間程度ですが本当に心配でしたし、恐怖を感じました。しかし、お空に帰ってしまった赤ちゃんと共に痛みを乗り越えたかな、とも思い悲しみだけが募る、という感じもしません。手術でしっかり麻酔がきいていれば、痛みを感じることは少ないと思いますし、リスク的にも手術してしまった方が出血などは少量ですむんじゃないんだろうか？と思いました。なので、自然流産も手術での流産も、どちらも悩むところではあるなー、と思います。
生理が来て、3ヶ月たったらまだ妊活してOKと言う指示も先生からいただきましたので、また気持ちを新たに頑張ろうと思います。
妊活できない3ヶ月間は、大好きなお寿司をたべたり、風疹の抗体検査に行ったりしようと思います。
読みづらい文、大変失礼しました。今回の経験で、妊娠できること、無事出産できることは本当に奇跡の連続なんだなと感じました。私と同じような経験をされた方、次回こそ赤ちゃんを抱っこできますように。妊娠中の方は、無事出産できますように、お祈りしています。
- スズ(1歳10ヶ月, 3歳9ヶ月)
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